約40年前の編み物雑誌を見ながら、メンズセーターを編む動画がInstagramに投稿されています。何十年も前の雑誌を見ながら編むということは、やはり昔風の仕上がりになってしまうのでしょうか……?
投稿者はInstagramユーザーの「Claire」(@clairenm__)さん。このアカウントでは、ステキな編み物作品をたくさん発信しています。
80年代のパターンを参考に
今回Claireさんが挑戦するのは、1988年に発行された「別冊毛糸玉 彼のセーター」に掲載されていたメンズセーターです。創刊45年の歴史がある編み物雑誌ですが、この号は37年も前のものなので、表紙からしてレトロで時の流れを感じますね。さて、この号のなかでClaireさんはどんなデザインを選んだのでしょう。
白羽の矢が立ったのは、ざっくりとしたネイビーのセーター。「模様たっぷりでかわいい」と、知的で落ち着いた色合いにキュートさもあるデザインで、どんな人にも似合いそうです。
1988年のパターンではありますが、セーターを華やかにしている立体的で多様な“アラン模様”は、「流行り廃りがないから何年経ってもかわいい」とClaireさん。だから昔のパターンでも古めかしくなくて、ステキなのですね。
いざ編み始め!
男性用で、模様も多いこのセーターを編むため、今回使うのは工業用の大きな毛糸。大量に巻いてあるどっしりと重そうなネイビーの毛糸を使って、早速編み始めました。
クリスマスに間にあうよう制作したこのセーターは、プレゼント用なのだそうです。そのため、よりきれいな仕上がりになるよう“縄編み針”を使います。縄編み針は、アラン模様などで交差編みをするときに休み目を取るためのもの。先に来る編み目をあとにまわすため、この縄編み針に通しておきます。最近は縄編み針を使わないことも多いとのことですが、Claireさんとしては「使った方が綺麗に編める」と感じているそうです。

