出版までの経緯や目的
やまかな氏が書籍の出版にあたり目指したのは、教育的な正解を示す“ノウハウ本”ではなく、子育ての合間にふっと笑顔になれる、肩の力を抜いて読める一冊であること。しかし、当初相談した大手出版社からは「教育書のような構成でなければ難しい」として、出版を断られた経緯があるという。
そんな中、ワクセル主催・嶋村吉洋氏と、やまかな氏の夫との縁をきっかけに、ワクセル総合プロデューサー・住谷知厚氏を通じて理工図書と出会い、著者の想いを尊重した形での出版が実現。小規模出版社ならではの柔軟な対応により、「ママたちの息抜きになる本」という構想が形となり、今回の刊行に至ったという。
『小学生取扱説明書』は、小学生の子を持つ保護者に「うちだけじゃなかった」と安心してもらうこと、子育てに対する自責や孤立感をやわらげること、忙しい日々の中でも、気軽に読めて心が軽くなる時間を届けること、教育的な正解を押し付けるのではなく、共感とユーモアで子育てを支えることを目的に出版された。
笑って泣ける、共感型の書籍

第1章「基本性能と初期設定」より

第4章「小学生女子の特別仕様」より
『小学生取扱説明書』は、SNSで反響の大きかった投稿や著者自身の実体験をベースに、ノウハウ本ではなく共感型の書籍となるよう、「こうすべき」ではなく「それで大丈夫」と伝える構成、小学生ならではの“あるある”を網羅、筆箱・宿題・友達関係などリアルな日常を描写する、といった点にこだわって構成されている。また、1ページ完結でどこからでも読めて、忙しい保護者でもスキマ時間に手に取りやすい設計だ。
さらに、笑って泣ける構成になるよう、爆笑必至のあるあるだけでなく、思わず涙がこぼれるポエムも収録。簡単に読める一方で笑ったり泣いたりと感情が動き、「子どもへの愛」に改めて気づかされるような内容だ。
加えて同書には、書籍オリジナルコメントが多数掲載されており、Instagramでは読めない内容も加筆されている。
共感と笑いで子育てに寄り添う『小学生取扱説明書』をチェックしてみては。
■『小学生取扱説明書』
サブタイトル:「うちだけ?」が、「うちも!」に変わる!予測不能な日々を、笑いに変えるあるある集
著者:やまかな氏(元保育士・インスタグラマー)
出版社:理工図書
仕様:四六判/128ページ
定価:1,600円+税
やまかな氏公式Instagram:https://www.instagram.com/yamakana.co
(yukari)
