浜田雅功 息子ハマ・オカモトの“親の七光りじゃない”デビュー直前エピソードが大反響

浜田雅功 息子ハマ・オカモトの“親の七光りじゃない”デビュー直前エピソードが大反響

「やっぱり親の七光りじゃなかった!」

 そんな称賛がネット上に飛び交ったのは、ロックバンド「OKAMOTO'S」のメンバーでベーシストのハマ・オカモトの父、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が息子について語ったエピソードに対して。浜田は、女優・小野花梨をゲストに迎えた9月20日放送の「ごぶごぶ」(MBS)で、大阪の音楽専門スクール「OSM  大阪スクールオブミュージック専門学校」を訪れた。すると、学校には「OKAMOTO'S」のポスターが飾られていた。

 以前、ハマ・オカモトがこの学校に特別講師として招かれ、授業をしたこともあったのだといい、関係者から「息子さんもお世話になってます」と告げられた浜田。突然の息子の“姿”に「こんなとこで出会うなんて」と笑い、話題はハマ・オカモトが音楽の道へ進むことになったキッカケへと及んだ。
 
 小野が「息子さんが音楽をやられる時にご相談はあったんですか?」と尋ねると、浜田は「全然」と答え、「中学ぐらいからやってて。“やりたいから”って言うから、楽器を渡したんやけど、そんなん遊びやと思うやん」と、まさかプロを目指すとは想像もしていなかったという。

 ある日、「何か『ハンコ押して』っていう紙を持ってきて。それがソニーのやつ。“親からハンコもらってこい”って」と、ハマ・オカモトが現在も所属する事務所ソニー・ミュージックアーティスツへの入所時を振り返ったのだ。

「浜田は渡された契約書に『浜田雅功』と本名を記載したところ、事務所の人間が『それを見て“えぇー!?”ってなって』と、そのタイミングでようやく“ダウンタウン浜田の息子”であることが伝わったのだといいます。つまり、ハマ・オカモトは超が付く有名人である父親によるアシストをいっさい受けずに事務所との契約を勝ち取ったことがほぼ確実なんですね。視聴者から『素晴らしいエピソード。息子の努力、生きる力が素晴らしい。躾や教育方法が良かったんだろうなぁ』『どこかの政治家と違い、親父の七光じゃないのがいいですね』などの声が続出。また、彼自身の音楽スキルについても『シンプルに良いベース弾き』『ハマ・オカモトのベースプレイを見たこともない奴が“親の七光りがぁ〜”とか言うんですよね。だったら、あのレベルのベースを弾いてみろと思います』という、“前から親のパワーを使う必要もないほど、実力はホンモノだと知っていた”ことを示唆する、具体的な指摘もネット上には寄せられていました」(テレビ誌ライター)

 浜田にとっても誇らしい息子のエピソードなのだろう。

(木村慎吾)

配信元: アサジョ

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アサジョ

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