
秋の磯は、まさにごちそうの宝庫!水温が下がり、グレもイシダイも動き出し、青物までもが回遊する。そんな季節、どんな戦略で挑むべきなのか?釣りビジョン『楽釣楽磯宣言』出演、磯釣り界のポップなスター・シロモッチこと釣武者の城本尚史さんに、秋磯攻略のヒントを聞いてみた。
長期離脱から見事復活したシロモッチ
昨年8月に右足首を骨折し、長期離脱を余儀なくされたシロモッチ。その半年後、第2のホームとも言える愛媛県宇和島で見事復活。9月初旬の抜釘手術の後に直撃取材をおこなった。
城本「(番組の)撮影を延期してもらったからな、今日はキチンと真摯に答えるで!」
と言いつつ、「釣りビジョンなら適当でええか(笑)」と軽口を飛ばせるくらい元気な様子でほっとした。
秋磯の特徴「秋は地方(じかた)から」
真夏の高水温から季節が秋めいてくると、磯全体が賑やかになってくる。秋の磯釣りについて教えてもらった。
城本「いろんな取材で良く言ってるけど〝秋は地方から〟。深場から浅場に入ってきて、浅い水深を魚がウロウロする季節。いろいろな磯の魚が活性づいてくるのが秋やな。水温で言うと、真夏に28度くらいまで上がった水温が23~24度になると、秋磯開幕って感じかな。いろんな魚が活性づくということは、エサ取りも多くなるということ。エサ取り対策も重要となってくるが秋の磯釣りの特徴や。」
青物も回遊してくる?
城本「エリアにもよるけど、シマアジやな。沖磯にも地方にも25~38cmくらいのが回遊してくる。グレ釣りしながらシマアジも狙えるええ季節や!グレもええけど、シマアジもうまいで!百貨店とか行ったら、けっこうな値段するからな。百貨店!」
デパートではなく百貨店という響きが好きなのだそうだ。確かにシマアジも釣れたら嬉しい美味しい魚である。ちなみにシロモッチは〝グレしゃぶ〟が好きらしい。

