「大腸がんの進行速度」が”速くなる人の特徴”は?発症した時の症状も医師が解説!

「大腸がんの進行速度」が”速くなる人の特徴”は?発症した時の症状も医師が解説!

大腸がんの進行速度についてよくある質問

ここまで大腸がんの症状・進行速度・検診の受診頻度などを紹介しました。ここでは「大腸がんの進行速度」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

大腸がんが進行するとどのような症状が現れますか?

大腸がんが進行してがんが大きくなると、腫瘍が便の通り道を邪魔して腹部に違和感や痛みが起こったり、腫瘍からの出血によって便に血が混じったりすることがあります。がんによって慢性的な出血があると貧血によるめまいが現れたり、腸が狭くなって便秘や下痢、お腹の張りを感じることもあります。がんが大きくなり腫瘍が完全に腸をふさいでしまった状態が腸閉塞です。腸閉塞になると便は完全に出なくなり、腹痛や嘔吐などの症状が出てきます。体重も目に見えて減ってくるケースがあります。

大腸がんは進行していても治りますか?

大腸がんは、がんが粘膜の深くまで達している場合やリンパ節への転移がある場合も、手術の適応範囲です。またほかの臓器への転移がある場合でも、化学療法のステップを踏んでから手術を行い、完全に切除すれば長期的な生存が見込まれます。化学療法も近年は成果が上がっているため、進行度などにもよりますが治る可能性は十分にあります。

編集部まとめ

今回は、大腸がんの進行速度と発症や進行を遅らせるポイントについて解説しました。

また、年齢による進行速度の違いが一概にはいえないことを紹介しましたが、意外に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

大腸がんは増加傾向にあるがんですが、早期に発見すれば手術などによる身体への負担も軽く、しっかり治しやすい病気です。

年に1回大腸がん検診を受診することは、早期発見につながる方法です。不安なく過ごすためにもぜひ受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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