『腹黒な社内不倫カップルに復讐した話』は、ぽん子さんの友人の体験談を元にした描きおろし作品。今回は、使われていない社内のトイレで不倫を繰り返す上司&後輩を、主人公の機転でついに追い詰める。






■いつか自分の言葉が刃となって返ってくる…因果応報の怖さと爽快感
今までやられっぱなしだった主人公が、自らの機転で2人にやり返す展開が爽快な本作。これまで数々のモヤスカ漫画を手掛けるぽん子さんだが、「やり返しの美学」はあるのだろうか?
「『弱者が知恵を絞って、強者の油断を突く』『女は強くなれる』『助けてくれる人がいる(今回では部長さん)』の3点を大切にしています!今弱っている人や、1人で戦っている人に届けられたらいいなと思っています!」
悪女の後輩が頭を抱えて叫ぶ「バカにしてたこんなブスに…」というセリフも印象的だ。このコマに込めた思いを教えてくれた。
「人生には必ず起伏があります。今は自分が優位に立って相手を見下していたとしても、数年後、あるいは数分後にはその立場が逆転しているかもしれない。その可能性を忘れて傲慢になった人間への報いとして描きました!『自分が蒔いた種で自滅したんだ』という事実を、突きつけられた瞬間ですね。どんなに自分が絶好調なときでも、目の前の相手に対して誠実であること。それを忘れると、いつか自分自身の言葉が刃となって返ってくる……。そんな『因果応報』の怖さと爽快感を、あの一コマに凝縮させてみました!」
今回のエピソードで特に力を入れた部分を聞いてみた。
「これまで余裕たっぷりだった敵役が、状況が変化し血の気が引いていく『表情の崩れ』は、何度も描き直したこだわりのポイントです!」









自分たちの悪事がバレて、うなだれるしかない上司と後輩。だが主人公は、2人をさらに追い詰める…!実話をもとにした漫画を、今後も楽しみにしてほしい。
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