宗教にハマる義母に夫が激怒!「家族を巻き込むな」絶縁覚悟の最終通告|実母の宗教勧誘に悩んだ話#4

宗教にハマる義母に夫が激怒!「家族を巻き込むな」絶縁覚悟の最終通告|実母の宗教勧誘に悩んだ話#4

母と対峙した夫

男性 電話

その時、私のスマートフォンが再びなりました。母からです。

「また、お母さんだ……!どうしよう、出たくない……」

おびえる私を見て、新平は静かに手を伸ばしました。

「俺が出るよ。いい?」

私はうなずきました。

新平はスピーカーモードにして、通話ボタンを押しました。

「もしもし、すみれ? さっきは……」

「お義母さん、新平です。今、すみれからすべて聞きました」

電話の向こうで、母が息をのむのが分かりました。

「あら…新平さん。すみれが何か言った?私はね、ただ、家族のしあわせを……」

「いいえ、お義母さん。すみれが話してくれたのは、彼女自身の『悲しみ』です。お義母さんが、彼女の意思をムシし、産まれたばかりの娘まで巻き込もうとしていることに、彼女は深く傷ついています」

「そんな……私は善意で……」

「善意なら、何をしてもいいわけじゃありませんよね。私たちは、お義母さんの信仰を否定はしません。でも、私たちの家族は全員、その宗教に入る気は一切ありません」

新平の声は低く、そしてゆるぎないものでした。

「もし、今後一度でも勧誘の話をされるなら、僕たちは『親戚』としてお付き合いを続けることはできません。美鈴にも、会わせるわけにはいきません。縁を切る覚悟で言っています」

「縁を切るなんて……そんなの、あんまりじゃない!」

母の取り乱した声がひびきます。しかし、新平はさらに言葉を続けました。

あとがき:盾となる人の存在

新平さんの言葉が、暗闇にいたすみれさんに光を灯してくれました。

「それは、愛じゃなくて支配だよ」という一言は、彼女が長年自分に言い聞かせようとしてできなかった真実です。血のつながりがあるからこそ、言えないことを、家族を守るために代弁してくれるパートナーの存在は、どれほど心強かったことでしょう。

母の言葉に流されず、何が一番大切なのかを突きつける新平さんの、ゆるぎない決意に、一筋の希望が見えたエピソードでした。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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