「お弁当作って!」保育園の外注ランチをおいしいと食べていたのに突然なぜ?園で起きていたブームとは

「お弁当作って!」保育園の外注ランチをおいしいと食べていたのに突然なぜ?園で起きていたブームとは

ふりかけ袋の交換会!?

入園して1カ月ほど経つと、息子が「お母さんがお弁当作ってよ」と言い始めました。「外注のお弁当に苦手なおかずがあったのかな?」と想像した私。息子に理由を聞くと、「お弁当を食べ終わったあと、手作りのお弁当のお友だち同士でキャラクターの絵が描かれているふりかけの袋を交換している。ぼくは誰にも、もらえない」というのです。


私は「ふりかけの袋なんてゴミなのに、子どもの世界では違うんだな」と感じたのと同時に、「お弁当を注文しているせいで、人間関係に影響してしまうのか」とドキッとしました。

手作りお弁当を持たせてみたら

お弁当を注文してもしなくても、給食費は変わりません。私は「息子をふりかけ交換の輪に入れてあげたい」という気持ちと、「給食費を払っているから注文したい、毎朝のお弁当作りはしんどい」という気持ちに挟まれてしまいました。


そこで息子に「週2日は外注、週3日は手作りにして、手作りの日は必ずふりかけ袋を入れる」と提案すると、息子からOKの返事が。手作り弁当を持たせた日、息子がうれしそうに「今日は〇〇くんにふりかけ袋をもらった」と言うのを聞いて、ホッとしました。


卒園までお弁当作りをしたのは想定外でしたが、息子が楽しく通えたので結果的にはよかったと思っています。反省点としては、入園を決める前に外注のお弁当の園児の比率や、お弁当を食べるときの園の様子を確認するようにしておけばよかったのかなと感じました。



著者:土田えり子/女性・フリーランス。2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。

作画:星田つまみ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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