
奥野壮&豊田裕大W主演ドラマ「コスメティック・プレイラバー Season2」(毎週木曜深夜1:15-1:45※変更の可能性あり、フジテレビ[関東ローカル]/FODで独占見放題配信、TVer見逃し配信)が1月15日(木)よりスタートする。WEBザテレビジョンでは奥野と豊田にインタビューを実施。続編制作の喜びや本シリーズの魅力、また恋愛の理想像などについて語ってもらった。
ドラマ「コスメティック・プレイラバー」は同名漫画を原作に、まじめでピュアな先輩美容部員・間宮棗(奥野)と、生意気でクールな“スパダリ”後輩美容部員・佐橋斗真(豊田)の純愛を描く作品。2024年放送のシーズン1は“コスメ業界のW王子”の恋模様を映し出した溺愛BLとして注目を集めFODのBLカテゴリで年間ランキング1位を獲得するなど“コスラバ旋風”を巻き起こした。シーズン2では前作で結ばれた棗と佐橋の愛の行方はもちろん、2人が今後の人生や家族について考えていく姿もつづられる。

■本シリーズに出演して「自信がついた」(奥野)
――お2人とも出演ドラマの続編が制作されるのは初めてとのことですが、率直な感想を教えてください。
奥野:嬉しかったですね、もう素直に。視聴者のみなさんの反響あってこそですし、制作陣が続編を作ろうと思ってくれたことに、ただただ感謝です。
豊田:「まさか続編ができるなんて」という気持ちと、「できて欲しい」という気持ちの両方があって、実現したことは本当に喜ばしいと奥野君とも話していました。多くの方に支えていただけた作品なので「より良い作品を届けたい」という思いが一気に込み上げました。
――シーズン1の反響を身近に感じたことはありますか?
奥野:目に見えて分かりやすかったのは、裕大君も含めSNSのフォロワー数がグッと伸びたことですね。仕事先で「見たよ」と声をかけていただくことも結構あって、やっぱり嬉しかったです。
豊田:フォロワー数もそうですし、街で声をかけていただくこともあり、反響を実感しました。
――このシリーズに出演したことでご自身の中で変化はありましたか?
奥野:自信がついたことです。ラブコメやキラキラした作品は苦手意識があったんですけど、それを払拭してくれた作品だと思います。
豊田:仕事に対する視野が一気に広がった感覚があって、今まで自分が見ていた世界がすごく狭かったんだなと気づきました。

■「棗のことになると不器用になる。そのアンバランスさが魅力」(豊田)
――続編が制作されるほどの人気となった、このシリーズの魅力を教えてください。
奥野:美しい映像と2人の純粋な恋の物語に魅力があると思います。敵対する恋敵もおらず、(曽野舜太が演じる)南条さんは結局2人を見守ってくれている存在ですし。立ちはだかる余計な壁が少ないぶん、2人の関係が濃密に描かれている点は魅力的で、僕が好きなところでもあります。
豊田:視聴者をキュンキュンさせる要素が多く散りばめられているのは、魅力の1つだと思います。1話30分の見やすい尺もよくて、最初は話が進むスピード感に驚いたんですけど、テンポよくて見やすいなと感じました。
――演じられるキャラクターの魅力についてはどう捉えていますか?
奥野:棗はピュアで真っすぐで、ある意味“自分勝手なほどの真っすぐさ”が魅力だと思っています。なので、「棗だからこういうだろう」という第三者の目線は一切入れずに、僕も棗として真っすぐに演じることを意識しました。
豊田:佐橋は完璧で隙がなくて余裕も色気もあるけど、棗のことになるととたんに不器用になる。そのアンバランスさが魅力じゃないでしょうか。シーズン2では同棲が描かれ、棗に甘える場面も増えたのでちょっと安心しましたし、その新しい面で佐橋のかわいらしさが出ていたら嬉しいです。
――豊田さんは壁ドンなどの萌えシチュエーションがはじめは慣れなかったそうですが、もう慣れましたか?
豊田:(笑)。(奥野に)慣れてきてますかね?シーズン1の時よりは躊躇なくできるようになりました。
奥野:僕は“求められているBL表現”を意識して演じてはいないです。これまで、「ギヴン」(2021年、FOD)や「劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~」(2021年)はカップルの役じゃなかったですけど、「好きやねんけどどうやろか」(2024年、読売テレビ)では少しそういうシーンはありました。でも、それよりももっと純粋なところで、棗として佐橋からの言葉を受け取るといったことを大切に演じています。

■役作りで同棲「僕の家に奥野君に来てもらいました」(豊田)
――シーズン2では同棲中の甘い生活が描かれますが、役作りで準備したことがあれば教えてください。
豊田:「一緒に1週間過ごしてみましょう」って僕が提案をしたところ、奥野君がすんなりOKしてくださったので、僕の家に奥野君に来てもらいました。
奥野:行きました。裕大君が提案してくれて、実際に裕大君の家で一緒に生活しました。
豊田:ただ、お互いにお仕事などでなかなか一緒にいられなかったんですが、そのすれ違いの生活がシーズン2の物語とリンクする部分があったし、やること自体に意味があるんじゃないかと思いました。奥野君もそれに近いことを考えてくれていたみたいだし、(奥野に)やって良かったよね?
奥野:うん。お互い同じ方向を向いてたこと自体が、すごく良かったです。シーズン2が決まる前から、もし作られるなら最善を尽くしたいということは話していて、同じ気持ちでいたので。断る理由はなかったです。
――撮影中のエピソードも教えてください。
豊田:旅行でぶどう園に行くシーンがあって、それが本当に楽しかったです。僕はぶどう園に行ったことがなくて、とても良い体験をさせてもらいました。
奥野:このドラマで外に出たっていうことが新鮮に感じましたね。逆に同棲している佐橋の家などは、懐かしい場所に戻ってきたなっていう感覚があって、非常にワクワクしました。

■「自分が思ったことを言い合える関係が理想」(奥野)
――ツンデレの棗とスパダリの佐橋は相性が良く、理想的なカップルだと思いますが、恋愛の理想像を教えていただけますか?
豊田:恋愛の理想像か…(頭を抱えて悩む)。
奥野:僕は自分が思ったことをちゃんと言い合える関係です。嫌なことも楽しいこともしっかり伝え合える関係って理想的ですよね。
豊田:僕は…好きだと思える人とずっと一緒にいられること、そのものが理想というか。その人とずっと歩み寄っていきたい…です。
――まさに棗と佐橋のようですね。
奥野:あと、僕は何年経ってもキュンキュンしていたいです。
豊田:確かに。それも大事です。
――シーズン2では仕事のステップアップや家族のことなどの問題も描かれますが、今回の見どころを教えてください。
豊田:シーズン1とは違う愛の形が描かれて、2人の人生単位のお話になっていくので、そこをぜひ注目して見ていただきたいです。まずは、佐橋と棗がみなさんの前に帰ってきたということを楽しんでください。
奥野:シーズン1と変わらずきれいな絵で、変わらず2人の愛らしい物語で、さらに繊細な心の動きが感じられる作品になっていると思います。新キャストの方々も加わってバージョンアップした「コスラバ」を楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆取材・文=牧島史佳
ヘアメイク=小園ゆかり、寺門侑香
スタイリング=鍛冶古翔三(Yolken)、杉浦優
衣装協力=KOH'S LICK CURRO、ROOP TOKYO、ラウンダバウト


