飲み会で楽しそうにしただけでお説教?シングルマザーの彼の異様な束縛|シンママの彼はモラ夫予備軍

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隆司はタツキにも優しく、理想の家族像を築ける相手だと信じたえりか。しかし、付き合って4か月、彼の愛情は徐々に彼女の行動を縛るものに変わり、過去の夫を彷彿とさせる言葉に、彼女は息苦しさを感じていた。

彼との出会い

親子 公園

隆司との出会いは、今からちょうど1年前の春。うちの部署に配属された隆司が、私の机に飾ってあるタツキとの写真を見て、「かわいいですね」と声をかけてくれたのがきっかけだった。子どものこととなると、つい私もあれこれ話してしまうが、隆司はどんな話もにこにこしながら聞いてくれた。

子どもが好きだと話していた隆司は

「今度の休日、タツキくんの遊び相手になってもいいですか?」

と名乗り出た。元気いっぱいのタツキの相手はとても大変だったので、ありがたくお願いをしたところ、サッカーをしてくれたり、砂場でトンネルを掘ってくれたり…。

タツキと楽しそうにしている姿を見て、私の心は温かい光に包まれた。かつて、育児は何もしなかった元夫と比べて、隆司は本当にすてきな男性だと思ったのだ。

彼氏の束縛を感じるようになる

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隆司は本当に子ども好きなようで、タツキはすぐに彼に懐いた。「たかしくん、たかしくん」と、毎日彼の名前を呼ぶようになった。毎週のように、公園で、水族館で、遊園地で、私たち3人で過ごす時間が増えていった。それはまるで、長年探し求めていた家族の姿そのものだった。

「タツキくんも俺に懐いてくれて。本当にうれしいよ」

隆司はそう言って、私を抱きしめた。私は、彼がタツキを心から大切に思ってくれていることに、何よりも幸せを感じた。この人とだったら、今度こそ幸せな家庭を築けるかもしれない。そう信じて、私たちは付き合うことになった。

しかし、付き合ってから4か月が経ち、彼の愛情が少しずつ、私を締め付けるように感じるようになった。

「えりかさん、今日はもう帰らないでよ。タツキくんもご実家で楽しく過ごしてるんでしょ?」

彼の言葉は、最初は愛情表現だと受け止めていた。でも、私の体調が悪い時や、翌日にタツキの幼稚園の行事がある時でも、彼は執拗に「お願い」と言ってきた。断ると、拗ねたような態度を取る。

「じゃあ、せめて電話してよ。気分だけでも一緒にいたいから」

彼の提案に、私は断る理由を見つけられなかった。結局、私たちは毎日電話している。育児の忙しい時間に着信音が鳴ると、正直面倒だと思うこともあった。

配信元: ママリ

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