「自由にやって」と言われ暴走? 喉を酷使したムロツヨシ
今や「カメレオン俳優」として不動の地位を築いたムロツヨシさんですが、その個性が爆発したのは杏さんが主演を務めた『ごちそうさん』(2013年後期)でした。
演じたのは、天才肌で少し変わった建築家・竹元勇三役。当時のプロデューサーから「NHKとか朝ドラという枠を外して、好きなようにやってください」と言われたムロさんは、様々なアイデアの中から「大声を出すキャラ」を選択しました。
「やり過ぎたら言ってくださいね」と事前に伝えていたものの、現場では一度もストップがかからず。結果、最後までハイテンションで暴走し続け、喉を酷使することになったそう。しかし、その強烈なキャラクターが視聴者に愛され、彼の知名度を一気に押し上げるきっかけとなりました。
実は弟役だった! ブレイク前の星野源
ミュージシャンとしてドームツアーを成功させ、俳優としても主演級の活躍を見せる星野源さん。実は大ブレイク前に、松下奈緒さんと向井理さんが夫婦役を演じた『ゲゲゲの女房』(2010年前期)に出演していました。
役どころは、ヒロイン・飯田布美枝の弟である貴司役。当時はまだ現在ほどの知名度はなく、純朴な弟役を丁寧に演じていました。
その後、2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で社会現象となるほどの大ブレイク。さらに2018年の朝ドラ『半分、青い。』では主題歌「アイデア」を担当し、俳優としてだけでなくミュージシャンとしても朝ドラに“帰還”を果たしました。

