同居猫の毛づくろいをする
母猫は、まだ毛づくろいができない子猫をなめて清潔にします。丁寧に同居猫の毛づくろいをする行為も、親猫気分のあらわれでしょう。
同居猫とじゃれて、わざと負ける
じゃれているときにわざと負けるのは、相手を弱くて小さな存在と思っているから。親猫が子猫に狩りの方法を教えるときと同じ気持ちになっているのでしょう。
ほかには、「同居猫が鳴くと様子を見に行く」「とらえた獲物のおもちゃを飼い主さんに見せに行く」などの行動も、親猫のような気持ちを感じているあらわれだといわれています。

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い猫が親猫の気分になっているときは、たいてい同居猫や飼い主さんを子猫役に見立てています。愛猫に先述したような行動が見られたら、飼い主さんも子猫のようになって、高い声で鳴きまねをして遊びに誘うのもいいでしょう。
ただし、反応がなければしつこく誘い続けないようにしましょう。
愛猫の気持ちを理解して、上手に反応してあげれば関係も深まるはず。親猫の気分になっている行動が見られたら、飼い主さんも子猫の気分になって応えてあげましょう。
お話を伺った先生/今泉忠明先生(哺乳動物学者 日本動物科学研究所所長)
参考/「ねこのきもち」2023年12月号『"気まぐれ"に見える理由はこれでした!コロコロ替わるよ 猫のココロスイッチ』
文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
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