
知っているつもりが一番不安?
葬儀は、突然訪れることも多く、事前に十分な準備や知識を持てないまま参列するケースも少なくありません。
服装や持ち物、言葉遣いなど基本的なマナーに加え、焼香や献花といった作法には宗派や地域ごとの違いもあり、「これで合っているのだろうか」と戸惑う場面も起こりがちです。
そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかになったでしょうか。
約9割が「葬儀のマナーに自信が無い」と回答
まずは、葬儀のマナーに自信はあるか聞いてみました。

「とても」「やや」を合わせた自信がある層は1割強にとどまり、約9割が葬儀マナーに不安を感じています。
特にどの点に不安を感じるか聞きました。

不安点としてもっとも多かったのは「焼香・献花などの作法」で3割を超えました。
次いで挨拶や立ち居振る舞い、宗派ごとの違いなども挙がり、具体的な行動面に戸惑いを感じている人が多いようです。
それぞれ不安な理由について、その一部を紹介しています。
「焼香・献花などの作法」不安な理由は?
・葬儀に出席した経験が少ないため。(20代・女性)
・調べてもいまいち正解がわからなかった。(20代・女性)
・焼香はミスをしたりすると目立つから。(30代・女性)
・葬儀で何度かお焼香などをした経験がありますが、何度やっても初めての作法をするような感覚に陥り不安になる時があります。(30代・女性)
・前の人を見ながらなので自主的には自信がありません。(40代・女性)
「挨拶や言葉遣い」不安な理由は?
・葬式の言葉遣いは普段とは違うから。(10代・男性)
・そのような知識を身につける機会が無いので。(30代・男性)
・そのほかは、事前に調べればなんとか取り繕えそうだけど、話し方や挨拶は、こびりついたものなので、付け焼き刃じゃ難しそう。(30代・女性)
・あまり経験がなく、習うものでもないため。(30代・男性)
「参列時の立ち居振る舞い」不安な理由は?
・線香の順番がわからないから。(30代・女性)
・基本的には周りのまねをしているだけで、1人の時は何もわからないから。(40代・男性)
「宗教・宗派ごとの違い」不安な理由は?
・ルール自体をあまり把握していないので、失礼があるかもしれない。(30代・女性)
・宗派によっての違いを学ぶ機会がないから。(40代・女性)
