「病院に行こう」スマホゲームに異常な執着を見せる夫→話し合いの結果は最悪|ゲーム狂い夫を捨てた話

「病院に行こう」スマホゲームに異常な執着を見せる夫→話し合いの結果は最悪|ゲーム狂い夫を捨てた話

「変われない」その言葉を聞いて絶望

女性 涙

しかし、彼は俯き、蚊の鳴くような声で言った。

「変われないよ。俺は変われない」

そう言われてしまっては、もう何も言うことができなかった。彼のその言葉は、もう私たちの関係に終止符が打たれたことを意味していた。それから、私たちは冷戦状態になった。私から話すこともないし、彼も話しかけてこない。

子どもたちの前ではなんとか取り繕っているけれど、それも長くは続かないだろう。子煩悩だった夫は、子どもたちが「パパ、見て!」と話しかけても、ちらりと一瞥するだけで、すぐにスマホに目を戻してしまう。

子どもたちも、だんだんとパパに話しかけなくなった。スマホのパスワードも、いつの間にか変更されていた。私がスマホを見られなくしたのは、きっと私に見られたくない何かがあるから。そう思った私は、もう問い詰める気力もなかった。

毎晩のように深夜漏れ聞こえてくる音声チャットの声。夫の声はどんどん楽しそうになり、相手にのめりこんでいるのがわかる。相手はきっと女性で、その子に心が傾いているのだろう。

その音声チャット中に乱入して「この人は既婚者です!」と相手に言ってやろうと思ったこともある。でもそれが通用するのは、夫側が家族を大事に思っている場合だけだ。今のように彼がもう家族を大事にしていない場面でそれをやっても、何にもならない。

もう八方ふさがりだ。私はこの結婚生活は終わりに向かっていることを確信し始めていた―――。

あとがき:引き裂かれた時間

依存症に陥った夫が放った「もうその気はない」という言葉は、えみにとって何よりも残酷なものでした。それは関係の終わりを意味し、彼女に現実を突きつけます。これまで目を背けてきた問題と向き合い、離婚という決断を下す転機となりました。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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