元建築デザイナーの1児ママ“すのこを解体”して作ったのは…… 7484円で完成の大物DIYに「すごい!」「まじで理想的」

元建築デザイナーの1児ママ“すのこを解体”して作ったのは…… 7484円で完成の大物DIYに「すごい!」「まじで理想的」

 元建築デザイナーのママが“ベッドをDIYした動画がTikTokとInstagramに投稿されています。この投稿は記事執筆時点で合わせて29万回以上再生されています。

7484円でベッドフレームを作ってみた

 投稿者はお金を掛けずにおしゃれな暮らしをするためのDIY動画を投稿している、元建築デザイナーママの「なみ(@dokechi_diy)」さん。以前は330円でトイレットペーパーホルダーをおしゃれにDIYする動画が話題となっていました。

 そんななみさんが今回作るのは、なんと「材料費7484円」のベッドフレーム。いったいどんなベッドが出来上がるのでしょうか。

 最近は一緒に寝る子どもにかかと落としで起こされる毎日だというなみさん。ベッドを増やしたいけども、子どもが大きくなったときのことや引っ越しのことを考えると市販品では良いものが見つからない……ということで今回は「すのこ」を使ってベッドを作っていくのだそうです。

すのこを解体して材料に

 今回ベッドに使う木材は「ヒノキ」。しかしヒノキは高級木材、かつ節がたくさんあるので使いにくいという難点もあるようですが、そんな難点を解決してくれるのアイテムが「すのこ」。ホームセンターなどで売っている既製品のすのこを解体することで、格安で材料がそろうのだとか。

 すのこを解体したら、設計図を基にしてひたすらビスで組み上げていく作業。トンカチで手作業をするのは大変なので、レンタルできる工具を使って時間を短縮します。工具を持っていなくてもこういうレンタルサービスがあると助かりますよね。

 そうして木材を組み上げたら完成。大きさなどを組み替えることができる作りのため、子どもの成長などのライフステージや部屋のサイズに合わせて調整が可能となっています。またベッドだけではなく片側を立てることでソファに使うこともできるなど、とっても多機能。ただのすのこがこんな形に生まれ変わるなんて驚きですね。

 またベッドが分割されているので、将来的に一人暮らしするとなったときの引っ越しでも気軽に持っていけるのが特徴。生活のスタイルにに合わせて長く使えそうです。ちなみに重さは75キロほど耐えられるようで、大人が寝ても大丈夫そうな耐久性を備えているのだとか。

配信元: ねとらぼ

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