近くにいた保護者の反応にあぜん!
男の子の後を目で追うと、少し離れた場所にお母さんらしき人の姿が。その人は「一緒に遊ばせてもらってよかったね」と男の子に声をかけ、私のほうへ軽く会釈をして立ち去っていきました。
最後にカードが出てきたのを見れば、お金を入れて遊んでいたことはわかるはずです。娘を押しのけてまで画面を占領していたのに、「すぐ近くにいるのなら、どうして止めてくれなかったのだろう……」と、なんとも言えない複雑な気持ちに。
娘は突然の出来事に驚き、その場に立ち尽くしていました。もう一度やるか聞いても反応がなく、自分よりも手際よくタッチする男の子の姿を目の当たりにして、自信をなくしてしまった様子。その日は再チャレンジすることなく、そのまま帰宅したのでした。
せっかくの初挑戦を笑顔で楽しませてあげたかったのに、予想外の展開に戸惑うばかりの出来事でした。ただ、こうした公共の場では、周囲の子どもの動きにもより注意を払うことが大切だと痛感しました。
それ以来、ゲームをするときは娘の背後をそっとガードするように立ち、安心して遊べるように気をつけています。親としての学びにつながった、忘れられない経験となりました。
著者:宮田 さや/30代女性。2019年生まれ・発達ゆっくりさんな娘のママ。子育ての合間に勉強し、幼稚園教諭と保育士の資格を取得。子どもと関わる仕事に憧れつつも、現実はワンオペ育児に奮闘中。趣味は旅行で、近々、旅行先で惹かれた地域に移住予定。自分にも娘にも甘めで、毎日ゆるゆる、楽しく過ごしている。
イラスト:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

