
「列島縦断捜査網 THE追跡」(夜7:00-9:00、テレビ朝日系)が、1月15日(木)に放送される。同番組は、日本全国で毎日のように発生する事件事故から市民を守るため、最前線で活躍する追跡者たちの姿を徹底追跡、事件事故の現場に迫っていく密着取材番組。今回は、日本の安全を守る税関職員と、“空飛ぶ海猿”こと海上保安庁の機動救難士を取材。水際で不法な密輸と闘う税関職員から、荒れ狂う海で人命救助に挑む海上保安庁の機動救難士まで、普段は見ることのできない活動の最前線に迫る。
■急増するタバコ密輸の実態とは
まず密着するのは、福岡空港税関支署で密輸を防ぐ税関職員。近年急増しているのが“タバコ”の密輸だという。一般的な入国者を装った外国人の男性は、「友人からの頼まれもの」と主張するが、スーツケースからは大量のタバコが発見される。
SNSを通じて往復航空券と引き換えに運び屋となる外国人の組織的な密輸。「私は何も知らない」と言い訳する運び屋に対し、40年のベテラン監視官・野村氏が容赦なく追求。運び屋を追い詰める姿に迫る。
■極限状況での救助劇
一方、第八管区海上保安本部が挑むのは、座礁した漁船の救助作戦。高さ13メートルの断崖絶壁、荒れ狂う海、高波を受け大きく揺れる船体。ヘリコプターが飛ばせない悪天候の中、「ブリッジ救助」と呼ばれる命懸けの救助方法で乗組員9人全員を救出する。ロープで船と陸とを繋ぎ、一人ずつ救出していく緊迫の現場の様子を放送する。
また第十管区海上保安本部では、転覆から22時間、奇跡的に生き残った漂流男性の救助劇に密着。60代の男性は転覆した船のスクリュー部分にしがみつき、22時間も生き延びていたとのこと。「生きていて良かったという気持ちと、悪い状況から出してあげたいという気持ちが大きかった」と語る、機動救難士の命懸けの救助活動の様子に迫る。
さらに、“海保のエジソン”と呼ばれる機動救難士が開発した救命バッグ、通称“小池バッグ”の活躍についても取り上げる。国連機関に「勇敢な救助」と表彰された奇跡の救出劇でも使われていた“小池バッグ”の開発者の思いが明かされる。
ほか、入国管理局による外国人不法残留者の摘発作戦にも密着。不法滞在者たちのうそを見破り、法の網をくぐり抜けようとする外国人を追跡する。

