【もはやアート!個性派焚き火台部門】
焚き火台は、いまや薪を燃やして暖を取ったり調理をしたりする道具ではなく、安全に炎を鑑賞する道具としての立ち位置を確立しています。その中で、デザインや炎の見え方にこだわった「魅せる焚き火台」も多数登場。今回のキャンプ大賞では、見て楽しむ焚き火台を4つピックアップして紹介します。
炎の表情を楽しむ「UM Fire Pit」
UM Fire Pitは独自構造の二次燃焼焚き火台。取り外し可能なパネル構造は、組み立て方次第で、薪が燃えている様子を楽しんだり、暖まったりすることが可能です。直線的で洗練されたデザインは、焚き火の炎の揺らぎを際立たせ、圧倒的な存在感を発揮します。
UM Fire Pit スペック
UM Fire Pitは、八角形の台座と、各辺に対応する8枚のパネル、脚部パーツ、五徳によって構成されます。パネルの取り付けは台座の側面に設けられた三角の穴に引っ掛けるだけで非常に簡単。耐熱グローブなどを使い十分に注意した上でなら、焚き火途中でもパネルの着脱が可能です。
内部の高さは約30cmほどで、一般的な薪のサイズであれば縦に入れることが可能。パネル上部には穴が空いており、焚き火台が十分に熱されると、二次燃焼特有の、穴から噴き出しているようなスジ状の炎を楽しむことができます。
卓上で楽しむ小さな焚き火「シェラもえファイヤー」
DODのシェラもえファイヤーは、卓上でも使用可能なコンパクトサイズの焚き火台です。本体の下で高さを出す脚パーツによって、テーブルの上でも安心して使用できます。
シェラもえファイヤー スペック
シェラもえファイヤーは収納時、本体パーツに直径約12.5cmのシェラカップをスタッキング可能。付属の収納袋の中に最大10個のシェラカップを同梱できます。
シェラもえファイヤーは、キャンドルのようにテーブル上で火が燃えている様子を楽しむだけでなく、付属の焼き網と五徳で調理にも活用可能。ただ軽量・コンパクトなだけではなく、幅広い使い道を追求した焚き火台です。
ガラスボディで炎がよく見える「焚き火台 Surround View」
焚き火台Surround Viewは、まさに焚き火を見て楽しむための焚き火台です。本体のサイドパーツがガラスでできており、360度どこからでも炎を眺められます。クリアなガラス越しに見る炎のゆらぎはとても幻想的。ゆったりとしたキャンプ時間を演出します。
焚き火台 Surround View スペック
ガラス製の焚き火台は心配な部分もあるかもしれませんが、Surround Viewには750℃まで耐えられる超耐熱ガラスを使っており安心。また、ガラスにすぐ煤などが付着し、せっかくの眺めが損なわれることを気にする人もいるかもしれませんが、500℃〜600℃の炎であれば、煤も燃え切ります。ガンガン燃やすことでいつまでも綺麗なガラスのままで焚き火を楽しめます。
焚き火台上部にはグリルも設置可能で、焚き火料理に使うことも可能。焚き火台の内寸の横幅が272mmと短めなので、事前に25cmほどの薪を用意しておくのがおすすめです。
焚き火と調理をつなぐ「メッシュパン」
タケトさんが持っているこちらは、焚き火で使える「メッシュパン」。なんとステンレスを編んだメッシュを使った直火専用のフライパン的アイテムです。焼き網とフライパンの良いとこどりをしたような、超個性派アイテムです。
メッシュパン【大】 スペック
メッシュはとても細かい目で編まれており、お米などの調理にも使用可能。肉や魚などを焼く際には、余分な油が網目から落ちるので、ヘルシーな仕上がりに。また薪や炭から立ち上る煙がメッシュ越しに食材をスモークし、通常のフライパンではできない香りや味わいを楽しめます。
番組の中では、箭内さんが焼きそば作りを実践。BBQ網のようなのに通常のフライパンと同じ手順で焼きそばが作れることに驚きのご様子でした。
焼きそばもくっついたりすることなく、フライパンと遜色ない使い心地で調理可能。焚き火のスモークが効いて、通常焼きそばにはない香ばしい風味です。
おぎやはぎさんや箭内さん、タケトさんも、直火調理でつくった新感覚の焼きそばに舌鼓を打っていました。
次回はキャンプ大賞2026新春SPより、トランスフォームギアと最新万能調味料・食品を紹介。
今回は、キャンプ大賞2025年末SPから、【一点特化が熱い!専用調理ギア部門】と【もはやアート!個性派焚き火台部門】を紹介しました。どれも、専用調理ギアは、食の時間をより濃密に。個性派焚き火台は、焚き火を眺める時間そのものを特別な体験に。キャンプの時間をどう楽しむか、その“選択肢”を広げてくれるようなアイテムでした。
次回は、キャンプ大賞2026新春SPに登場した【想像の一歩先へ!トランスフォームギア部門】と【最新万能調味料・食品部門】の2部門をご紹介します。ぜひお楽しみに!

