「この人なら…」と思ってお付き合いしたパートナーに、自分の知らない顔があったら驚きますよね。そこで今回は、読者が経験した「パートナーの正体に驚いたエピソード」を紹介します!
結婚直前に気が付いた彼の正体
私は30代半ばでマッチングアプリを始めました。私はある男性とマッチング。彼の外見は正直タイプではなかったのですが、年収の高さに魅力を感じた私は、彼のことが気になっていきました。
メッセージのやり取りをしていくうちに、会話が弾み、彼のほうから「結婚を前提にお付き合いしたい」と言われました。実際に会うことに勇気が出なかった私は、彼に正直な気持ちを告げることに。すると彼から送られてきたのは、運転免許証と健康保険証の写真でした。彼は「逃げも隠れもしないよ?何かあったときはこれを証拠にすればいいじゃん!」とでも言いたかったのだと思います。
それから私は彼とお付き合いすることになり、両家へのあいさつも済ませて入籍を目前にしていたころ、驚きの事実が判明します。
彼は私に苦労させたくないからと「これ以上働かなくていいよ!」と言ってくれていました。「入籍後は専業主婦になってゆっくり生活してほしい」という彼の希望で私は会社を辞めることに。さらに、「お金は僕が全部払うから!」と言われたことで、お金の管理を任せるためにクレジットカードや通帳、印鑑などを渡してしまっていて……。
私は彼のことを信じ切っていたのですが、家族や友人は、彼の発言や行動を不審に思ったようです。彼の健康保険証に記載されていた勤め先に確認したところ、彼はその職場では働いていないということが判明。
彼が嘘をついていたことがわかり、私は急いで役場へ向かいました。幸いにも、婚姻届を提出する前でしたが、サインと押印をしてしまっていたため、役所に事情を話し、婚姻届を提出されても受理しないよう申請しました。
◇ ◇ ◇ ◇
彼に証拠を突きつけて、使われてしまっていたお金は返済してもらいましたが、甘い言葉や情報に惑わされてすべてを失ってしまうところでした。当時は落ち込みましたが、大好きな家族や友人に囲まれて、今は幸せに暮らしています。
著者:月野 結
イラスト:マメ美
「誰かに見られたら困るんだ!」デート中に人目を気にする彼⇒実は…彼の正体は!?


