「見えないもの」に光を当てる、インクルーシブな芸術体験「INVISIBLE MUSEUM」

「INVISIBLE MUSEUM」は、もともと「目の見えない子・見えにくい子」との交流するため、視覚以外の聴覚や嗅覚でも楽しめる体験型アート展示として生まれたプロジェクトです。
私たちが普段、芸術を「視覚(目)」だけで捉えようとすると、実は多くの大切な情報を見過ごしてしまうことがあります。本展では、視覚以外の感覚を刺激することで、現代のアート体験をより深く、誰もが楽しめる「インクルーシブ(包摂的)」なものへと昇華させています。
過去3回の開催を経て、今回は世界一幸福な国とされるフィンランドにインスピレーションを受け「感情」をメインテーマに据えられました。現代アートを見慣れている方はもちろん、世代を問わず誰もが一緒に楽しめる「インクルーシブ(包摂的)」な展示を体験できます。
五感で触れる、メディアアートと香りの共演
展示の目玉となるのは、テクノロジーと身体性が融合した作品たちです。
Color emotion Sounds|心の色の声を聞く
《Color emortion Sounds|心の色の声を聞く》LITTLE ARTISTS LEAGUE 2026, メディアアート作品
LITTLE ARTISTS LEAGUEによるこの作品は、色を「音」へと変換するメディアアート。実際に作品に触れ、聴覚と触覚を通して色を感じることで、自分でも気づかなかった心の色彩が音となって立ち上がります。
INVISIBLE THINGS|感情
感情をテーマに選定したstudioCOOCAの原画群(所属作家:Riho, kazuki tani,reona hirai, Taiyo)
アトリエを併設する障害福祉施設「studio COOCA」のアーティストたちが描く力強い原画に、一般社団法人JOAA(日本オーガニックアロマ協会)がプロデュースした「香り」が融合。
6つの感情をテーマにした空間で、香りを吸い込むたびに記憶や感情が揺さぶられる、没入型の体験を提供します。
