
イタリアのスーパーに行くと、玉ねぎとセロリ、ニンジンがセットなって売られていることがよくあります。
また青空市場で買い物をすると、おまけにセロリやニンジンをもらえることもあります。
その理由は「ソフリット」。さまざまなイタリア料理のベースになる「ソフリット」とは、みじん切りにした玉ねぎ、セロリ、ニンジンをみじん切りにして、ニンニクをたっぷり入れたオリーブオイルでじっくりと炒めたものを指します。
イタリア人が大好きなパスタのミートソース、ラザニアなどの他、お肉の煮込み料理にもよく使う「ソフリット」。
スローフード発祥のイタリアでは、時間をかけて弱火でしっかりと炒めるのが基本で、時短料理というのはあまり歓迎されません。
料理において縁の下の力持ちとなるのがソフリットであるため、3種の野菜がセットになっていたり、八百屋さんでおまけにくれたりするわけです。
ソフリットをベースにしてコトコト煮込んだトマトソースは失敗の少ない絶品レシピ。
パスタに絡めてもよいですし、ラザニアにしても家庭料理のおいしさを堪能できます。


