バレンタイン2026、チョコをもっと楽しく贈る7つのヒント。渋谷のセレクトショップオーナー・児玉寿瑞奈さんが徹底指南!

バレンタイン2026、チョコをもっと楽しく贈る7つのヒント。渋谷のセレクトショップオーナー・児玉寿瑞奈さんが徹底指南!

Q4・Q5 相手別、おすすめの選び方は?



A4 友達・パートナーには「シェアできるもの」をチョイス





上/イタリア・シチリアの老舗「ボナイユート」が作る「海苔+ボッタルガ」(1,188円)。ボッタルガとはからすみのことで、ひと粒食べると磯の香りに包まれる 下/「バルベーロ」のヘーゼルナッツペーストチョコレートを合わせた「ミニジャンドゥイオッティ9粒詰め合わせ」(1,360円)は、ミルク、ダーク、コーヒー風味の3種類がミニサイズのセットに

複数人の友達で集まったときに渡したり、食べたりするのなら“シェアできるもの”が楽しいですよ。たとえば、ひとりでは食べきれないようなボリュームのボンボンショコラのボックス、1枚が大きなチョコレートクッキーなど。その場でわいわいと分け合って食べると盛り上がります。または、パッケージのかわいいタブレットを人数分用意して、それぞれ好きなものを選んでもらうのもおすすめ。「バルベーロ」のジャンドゥーヤの詰め合わせも分けやすいですよ。

パートナーに贈るものは、一緒に食べる前提で自分が食べたいものを選ぶのも手です。もちろん相手の好みも踏まえて決めると良いですね。たとえば、ウイスキーが好きならバニラの香りと相性の良いホワイトチョコ。また、塩味のあるチョコは、どんなお酒とも合わせやすいです。めずらしいところでは、「ボナイユート」のノリとカラスミのチョコ。日本酒にも合うんですよ!



A5 チョコ上級者向けなら「相手が食べたことのない」1品を





スイスの「イディリオ」はベネズエラ各地のカカオを使用した、シングルオリジンのタブレットを展開。「#1」(2,376円)はアンデス山麓で育てられた希少品種を使用

特にチョコ好き、詳しいという人には、どんなものを贈るか悩んでしまいますよね。そんなときは、食べたことのないようなチョコを贈ると喜んでもらえそう。

たとえば、大手百貨店のバレンタイン催事には日本初上陸の海外ブランドのチョコが登場することがあるので、それを。また、相手があまり行かない場所の小さなお店や、催事に出ないような地域のお店のチョコを探すとおもしろいですよ。高級なものだけではなくて、“そこでしか買えないもの”はチョコ好きの心をくすぐるでしょう。

また、上級者向けには「イディリオ」もおすすめ。産地の違いを味わうチョコの多くは、ブラジル、フィリピンといったように国で分けることが多いのですが、こちらはベネズエラの異なる地域・農園ごとに作り、番号で表記されためずらしいもの。食べ比べできるよう数種類で贈れば、詳しい人にも楽しんでもらえると思います。



Q6 もっとバレンタインを楽しむ方法は?



A6 素材の異なるチョコの食べ比べがおすすめ!





「バルベーロ」のラムが効いたガナッシュ入りの「お酒のチョコレート ラム」(1粒518円)をミルクと合わせて温めれば、リッチな大人のホットミルクに

バレンタインをより一層思い出深いものにするために、まず提案したいのは、カカオに合わせる素材が異なるチョコの食べ比べです。カカオ産地ごとに食べ比べるのもよいですが、一歩踏み込んでミルクや砂糖の種類が違うものに注目するのもおすすめ。ミルクは牛乳だけでなくロバミルクなどを使用したものがあったり、砂糖は上白糖、きび砂糖、メープルシロップなどさまざまです。

もうひとつは、ホットチョコレートを作ってみること。チョコ1に対して、牛乳を2の割合でお鍋で温めるだけで、手軽に作れます。シナモンなどの好きなスパイスを加えてもおいしいですよ。

飲み物とのペアリングにこだわるのもおもしろいでしょう。ベーシックな紅茶はどんなチョコにも合わせやすくベターですが、ホワイトチョコには抹茶など、工夫するのもよいですね。

また、個人的に映画が好きなので、チョコが出てくる映画を見るのもおすすめの過ごし方です。『ショコラ』『チャーリーとチョコレート工場』『赤い薔薇ソースの伝説』『コックと泥棒、その妻と愛人』など、チョコが印象的に登場するので楽しいですよ。



Q7 児玉さんの思い出&おすすめチョコは?



A7 チョコ好きになった原点&思い出の1品はこちら





ポルトガルにある「ショコラタリアエクアドル」の、ダークながらもしっかりと甘さを感じる「ミニバー ダーク 58%」(864円、写真上)、見た目のかわいらしさとは裏腹に贅沢な味わいな「パラソルチョコ ダーク」(756円、左下)、小気味良い食感のカカオニブ入りの「ミニバー サントメダーク ニブ入り 68%」(864円、右下)

私のチョコ好きの原点と言える存在は、有楽製菓の「デラックスミルクチョコレート」。子どものころ、家族が工場に隣接された直売所で買ってくれた大きな一枚の板チョコで、まさに“ザ・ミルクチョコレート”といった味わいがおいしいです。今は公式オンラインショップでも購入できます。

また、チョコを仕事にするきっかけとなったポルトガルの「ショコラタリアエクアドル」のチョコも、私にとって特別な存在です。旅行中滞在したホテルの近くにあり、「チョコのセレクトショップを作りたい」と話をしたら背中を押してくれたお店。どちらもとてもおいしいので、ぜひ参考にしてください。

バレンタインシーズンには、国内外からさまざまなチョコが集結するワクワクする季節がやってきます。贈る相手のことを思いながら、チョコとの出会いを楽しんでくださいね。



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