遅咲きの実力派美女優ウォン・ジナとは? ロウンとの26cm差ロマンス演技も話題…最新作「二度目の裁判」では“シゴデキ検事”に

遅咲きの実力派美女優ウォン・ジナとは? ロウンとの26cm差ロマンス演技も話題…最新作「二度目の裁判」では“シゴデキ検事”に

「二度目の裁判」はディズニープラス スターで見放題独占配信中
「二度目の裁判」はディズニープラス スターで見放題独占配信中 / (C)MBC 

「キルミー・ヒールミー」(2015年)や「コネクション」(2024年)の人気俳優・チソンが主演する韓国のリベンジファンタジー「二度目の裁判」で、裁判官イ・ハニョン(チソン)とタッグを組んで巨悪に立ち向かう熱血検事キム・ジナを演じているのが、現在34歳の美人女優ウォン・ジナだ。ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」(2021年)でロウン、映画「シークレット・メロディ」(2025年)でド・ギョンスと共演するなど人気イケメン俳優とのロマンス作品も印象深い彼女は、デビューは24歳と遅咲き。豊富な社会経験を武器にした演技が魅力のウォン・ジナとは?

■「二度目の裁判」ではカッコいい女性検事役

「二度目の裁判」の初回、“検察”のマークが入ったケースを手にした長身の男性捜査員たちを従え、さっそうと家宅捜索に現れた女性が、ソウル中央地検特捜部の検事キム・ジナ(ウォン・ジナ)だ。スタイリッシュなパンツスーツに長い髪を無造作に束ね、令状を掲げながら「今からS建設の捜索を行います」と宣言する姿がカッコいい。10年前にタイムリープしたハニョンとタッグを組んで悪に立ち向かうという重要な役柄を演じている。

演じるジナは、1991年3月29日生まれ、ソウルから南に特急で1時間ほどの街・天安市出身の34歳。大学在学中の20歳前後でデビューという経歴を持つ俳優が多い韓国にあって、彼女のデビューは2015年、24歳になってから。一度は就職も経験した。

■アルバイト生活を経て俳優に再挑戦

幼い頃から親戚の集まりで踊ったり、面白いことを言って笑わせたり、目立つことが大好きだったジナ。中学・高校生時代に演技の仕事に興味を持ち、演劇スクールにも通った。そこで演技の面白さを知り本格的に演技の道を志したものの、大学に進学後、家庭の事情から演技の道を諦め、就職した。

家族のため、地元で平日は会社で働き土日はアルバイトという生活を3~4年送ったのち、両親の「もう家のために我慢しなくていいから、やりたいことをやりなさい」という言葉をきっかけに、胸の中にしまい込んでいた俳優の夢にもう一度チャレンジしようとソウルへ。オーディションを経て、短編映画「キャッチボール」(2015年)でデビューしたときには24歳になっていた。

■120倍のオーディションを突破!ジュノの相手役で一躍脚光

そんな彼女が一躍脚光を浴びたきっかけが、2017年のイ・ジュノ(2PM)の初主演ドラマとしても注目された「ただ愛する仲」。ショッピングモール崩壊事故で心に深い傷を負った男女が、後遺症や生き残った罪悪感に苦しみながらも互いの傷を癒やし合い、やがてロマンスに発展する――というストーリーの同作で、ジナは倍率120倍のオーディションを突破。ヒロインの座をつかんだ。デビューからわずか2年後のことだ。

早い時期から頭角を現すことができたのは、豊富な社会人経験があったからこそ。「ただ愛する仲」のプロモーション時のインタビューでは「アルバイトをたくさんしてきたので人と接することに抵抗がなく、萎縮したり小さくなることもなかったので、本当に(アルバイト経験が)役立ったと思います」と話している。

■ロウン主演ドラマのヒロインに!26cm差に視聴者キュン…

ロウンが“国民の年下男子”として大ブレークを果たした大ヒットドラマ「先輩、その口紅塗らないで」(2021年)では、ロウン演じる化粧品会社の新入社員・ヒョンスンが憧れる職場の先輩・ソンアを好演した。一度目にしたら忘れられない人懐っこいキャラクター、そしてテキパキ仕事をこなすキャリアウーマンぶりは、主人公が憧れる“ヌナ(“お姉さん”=転じて“年上の恋人”)”として説得力抜群。2人の26cmという身長差も視聴者をときめかせ、ドラマのヒットに大きく貢献した。

その後、ドラマ「地獄が呼んでいる」や映画「ハッピーニューイヤー」(ともに2021年)などに出演してキャリアを重ね、2023年のパク・ヘス主演舞台「ファウスト」でヒロイン・グレートヒェンを演じるなど、舞台でも活躍してきた。2025年の映画「シークレット・メロディ」では、EXOのD.O.ことド・ギョンスを相手に、ある“秘密”を抱えたヒロインを演じた。

将来を嘱望されながらも原因不明の発作が起きてピアノが弾けなくなってしまったピアニスト・ユジュン(ギョンス)は、静養がてら編入した音楽大学で、不思議な女性ジョンア(ジナ)と出会う。初対面から引かれ合う2人だが、幸せな日々を過ごしていたある日、ジョンアが突然姿を消してしまう…。ノスタルジックな雰囲気の同作で、ジナはどこかはかなげなジョンアを爽やかに演じて印象を残した。

「二度目の裁判」場面写真
「二度目の裁判」場面写真 / (C)MBC 

■「二度目の裁判」ではチソン“ハニョン”と強力タッグ!

「二度目の裁判」で演じているのは、常に前進あるのみ、負けん気に満ちあふれた粘り強い女性検事キム・ジナ。正義を信じる熱血キャラクターで、父親を襲ったある事件の真相を突き止めたい、それだけを胸に突き進む。悪徳裁判官だった頃のハニョンとは天敵のような間柄だが、タイムリープしたハニョンが2度目の裁判官人生を歩み出すにあたり、再登場。強力な助っ人として存在感を見せていく。

ドラマ公式のビハインド動画では、自身が演じるキャラクターについて「キム・ジナの夢はそんなに巨大なものではありません。社会の巨悪を処断するというよりも、自分が実際に苦しんだ過去、父の身に起こったこと、その一点を見つめてきたキャラクターです」と語っている。

既に配信されている第4話では、検事・ジナが“巨悪”のSグループ代表チャン・テシク(キム・ボムレ)を何としても起訴しようと食らいつく姿をハニョンに目撃され、彼の正義感に火をつける場面も。正義の裁判官に生まれ変わるためエンジンがかかってきたハニョンの背中をさらに強く押す存在として、今後さらにストーリーに大きく食い込んでいくことになりそうだ。

「二度目の裁判」(全14話)は、ディズニープラスのスターで毎週金・土曜に1話ずつ配信中。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



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