
かぶや白菜など、大物揃いの冬野菜。でも、料理コラムニスト・山本ゆりさんの手にかかれば、調理はお手のもの。定番から新感覚のものまで、食材の魅力を生かしたおかずを提案してくれます。今回は、大根を豚バラで巻いたレシピをご紹介。「豚バラの脂とジュワッとやわらかい大根、甘辛いたれが大根おろしでさっぱりして最高ですよ」と山本さん。ぜひチェックして!

教えてくれたのは…
▷山本ゆりさん
料理コラムニスト。大阪生まれ&在住。どこにでもある材料でできるレシピと日常の話をつづったブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」を気まぐれ更新中。『syunkonカフェごはん』シリーズのほか、著書多数。雑誌、テレビなどで活躍中。
豚バラ大根巻き
「中」にも「外」にも大根でさっぱりと!
【材料・2~3人分】*1人分414kcal/塩分2.0g
・大根 ・・・10cm(約400g)
・豚バラ薄切り肉 ・・・9枚(約250g)
・大根おろし、青じその細切り・・・ 各適量
■A<混ぜる>
└おろしにんにく、おろししょうが(いずれもチューブ) ・・・各2cm
└しょうゆ、みりん、酒 ・・・各大さじ2
└砂糖 ・・・大さじ1
塩 こしょう 片栗粉 サラダ油
【作り方】
1.大根は長さを半分に切り、2cm四方の棒状に切る(計18切れ用意する。下記参照)。耐熱皿に並べ、ラップをかけて600Wで6分レンチンし、水けをきる。豚肉は長さを半分に切り、塩、こしょう各少々をふる。

*大根は長さを半分に切ったら立てて置き、縦横2回ずつ切って9切れに。

「巻きもの系のレシピはお肉が増えてしまいがちなので、いつも豚バラの長さを半分(たまに1/3)に切って節約してます」(山本さん)
2.豚肉1切れに大根1切れをのせて巻き、片栗粉を薄くまぶす。
3.フライパンに油小さじ2を中火で熱し、2を巻き終わりを下にして並べる。こんがりとしたら上下を返し、さらに転がしながら全面を焼く。
4.余分な脂を拭いてAを加え、汁けが少なくなるまで煮からめる。器に盛り、大根おろしの汁けを軽く絞ってのせ、しそをのせる。
* * *
「1人前9本もあるんかと驚かれそうですが、中が大根なんで、見た目よりずっと軽くてなんぼでもいけます。大根なんて水みたいなもんなんで」と笑う山本さん。たしかに、子どもでも9本ぺろっといけちゃうレシピなので、ぜひたっぷり作ってくださいね!
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
レシピ考案/山本ゆり 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子
文=高梨奈々

