「食べる寺だった」京都祇園の“歴史を感じられるお菓子”が大好評! 「1000年前から変わらぬ形、変わらぬ味」「上品な甘さ」

「食べる寺だった」京都祇園の“歴史を感じられるお菓子”が大好評! 「1000年前から変わらぬ形、変わらぬ味」「上品な甘さ」

 京都の老舗和菓子司として知られる亀屋清永が今も作り続ける「清浄歓喜団」は、奈良時代に仏教とともに中国から伝わった唐菓子に由来すると伝わる、きわめて珍しい伝統菓子です。ごま油で揚げた金袋形の生地の中に、こしあんと七種の香を練り込む独特の製法は、現代の和菓子とは一線を画す存在感を放ちます。かつては仏教儀礼の供物として受け継がれてきたこの菓子が、近年ではSNSや通販を通じて再び注目を集めています。歴史と信仰、味覚が重なり合う一品として、今あらためて味わいたい京菓子です。

 本記事では三越伊勢丹の全国の銘菓人気ランキングで上位となっている、「清浄歓喜団」を紹介していきます。

(出典元:【菓遊庵】全商品一覧 フードの焼き菓子・カステラ | 三越伊勢丹オンラインストア・通販【公式】)

清浄歓喜団(亀屋清永)

 「清浄歓喜団」は、奈良時代に遣唐使が仏教とともに中国から伝えた唐菓子の流れをくむ伝統的な菓子です。由来として「団喜」とも呼ばれることがあり、長らく寺院での供物として大切に受け継がれてきました。現在、この清浄歓喜団を継続して製造しているのが、京都祇園に本店を構える創業1617年の亀屋清永です。

 形は金袋を思わせる愛らしい姿で、外側の生地は米粉と小麦粉を用い、ごま油で香ばしく揚げられています。中には、なめらかなこしあんとともに、白檀や桂皮など七種の香を練り込んでおり、口に含んだ瞬間に独特の風味が広がります。甘さの中にほのかな苦みと香りが重なり、現代の和菓子ではなかなか出会えない奥行きのある味わいを生み出しています。

 宗教的背景を持つ菓子でありながら、現在では京都土産や取り寄せ和菓子としても人気が高まり、伝統文化に触れられる一品として幅広い世代から関心を集めています。

 SNSなどでは「1000年の歴史を持つお菓子。そして、めっちゃお香。時々食べたくなる不思議なお味」「外はかりんとうのような固さで甘さは無く、お香のような香りとごま油の香りが。中は固めのこしあんで上品な甘さだった」「京都でも亀屋清永でしか買えないかなり珍しいお菓子です。清浄歓喜団は縁起がいいお菓子なので機会があれば食べてみる事をおすすめします」「ときどき無性に食べたくなる、口内お香の唐菓子」「名前が格好良すぎる」「1000年前から変わらぬ形、変わらぬ味……雅でした」「食べる寺こと清浄歓喜団を食した。食べる寺だった」といった声が上がっています。

1位になったのは……ストロベリーケーキ(太平堂)

 同ランキングで1位になったのは、1907年に長野市・善光寺門前で創業した菓子店・太平堂(タイヘイドウ)の「ストロベリーケーキ」でした。レモンを使用したスポンジ生地をベースに、ドライストロベリーチョコレートでコーティングした焼き菓子です。レモン由来のすっきりとした酸味に、ストロベリーの甘酸っぱさとラムレーズンの風味が重なり、後味まで楽しめるバランスにまとめられています。菓遊庵オンラインショップでの価格は税込368円です。

 SNSでは「想像以上の果実感!きめ細やかな生地はさらっと軽く、フリーズドライの苺・レモン・レーズンが仲良くフレッシュな甘酸っぱさを楽しませてくれるんです。この爽やかさがいい」「甘酸っぱい春を感じる」といった声が上がっています。

配信元: ねとらぼ

提供元

プロフィール画像

ねとらぼ

「ねとらぼ」は、ネット上の旬な情報を国内外からジャンルを問わず幅広く紹介するメディアです。インターネットでの情報収集・発信を積極的に行うユーザー向けに、ネットユーザーの間で盛り上がっている話題や出来事、新製品・サービスのほか、これから興味関心を集めそうなテーマや人物の情報などを取り上げ、ネットユーザーの視点でさまざまなジャンルのトレンドを追います。