瀬戸内産業芸術祭
52万人が来場した「森の芸術祭」が示した、“岡山県北”という舞台の強さ
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」には、国内外から42組43人のアーティストが参加し、21会場に作品が展示されました。
作品を見るために移動するというより、移動そのものが鑑賞体験になる——そんな“周遊型のアート”として、岡山県北の魅力を再発見できる機会になったといいます。
次回は2027年秋の開催が決定しており、今後は関連イベントや作品展示エリア、参加アーティスト情報なども順次発表予定とのこと。
芸術祭が終わってからも、次回開催に向けて継続的な盛り上がりが期待されています。
建築そのものが“体験型作品”になる、奈義町現代美術館
芸術祭の舞台のひとつとして挙げられているのが、奈義町現代美術館。
世界的建築家・磯崎新氏が設計し、1994年に開館した美術館です。
館内には「太陽・月・大地」と名付けられた3つの展示室があり、とくに巨大な円筒形の建造物の中にある太陽の展示室は、写真映えスポットとしてSNSでも話題に。
展示を見るというより、空間に入り、身体で感じる。
この場所では、建築がアート鑑賞の感覚そのものを変えてくれます。
