
夫婦の営み、誘うのはどちらから?
【トップ7】「えっ…生々しい……!」 これが「夫婦の営みをする場所」上位7回答です!
リンクス(東京都港区)が、既婚男女を対象とした「夫婦の営み」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
営みに「不満足」40代が最多
調査は2025年3月17日、全国の20〜59歳までの既婚男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計3000人(男性1472人、女性1528人)から有効回答を得ています。年代構成は、20代が155人、30代が541人、40代が963人、50代が1341人です。
まず、全回答者に「夫婦の営みはあるか」を聞いたところ、男性の48.51%、女性の42.08%が「はい(ある)」と回答。全体では、3000人中1357人(45.23%)が「夫婦の営みがある」と答えました。一方で「ない」と答えた人は全体の54.77%(1643人)に上っており、「夫婦の営みがない」人の方がやや多くなっています。
夫婦の営みが「ある」と回答した人(1357人)に「主にどちらから誘っているか」を聞いた結果、男性(714人)の55.04%が「自分から誘う」、女性(643人)の55.05%が「相手から誘われる」となり、「夫から誘う」ケースが半数を超えている実情が明らかになりました。
一方、男女ともに「どちらも同じくらい」と回答した人も4割近くいたといい、同社によると「若い世代ほどこの傾向が強くみられる」ということです。
また、「夫婦の営みに満足しているか」については、「とても満足」「まあまあ満足」と答えた人の合計が753人(55.49%)となり、「やや不満足」「不満足」と答えた人の合計197人(14.51%)を大きく上回りました。一方で「どちらともいえない」と回答した人も407人(29.99%)に上っています。年代別では、「とても満足」は20代が最多で、「不満足」は40代が最多だったということです。
既婚者の皆さん、「夫婦の営み」はありますか? それとも……?
