70年前の映画館だった建物で味わう珈琲。1950年代のアメリカの映画館をテーマにしたおしゃれなカフェ。|出雲市

70年前の映画館だった建物で味わう珈琲。1950年代のアメリカの映画館をテーマにしたおしゃれなカフェ。|出雲市

島根県出雲市にある、映画館の雰囲気を楽しめるカフェに行ってきました。

old theater

出雲市平田に、2024年8月9日オープンした〈old theater〉。
ここは、約70年前に実際に映画館として使われていた建物を活かし、“1950年代アメリカの映画館”をテーマに復活させた、唯一無二の空間です。

店名の通り、かつて映画館だった建物そのものが舞台。
店内に足を踏み入れた瞬間、外の世界とは切り離されたような、どこか懐かしくて非現実的な空気に包まれます。

最大の特徴は、その徹底した世界観。
音響機材は1950年代のヴィンテージ劇場機材をアメリカから輸入し、当時と同じ“音”で映画上映ができるという本格ぶり。
アンティーク家具や照明内装デザインに至るまで、年代やコンセプトがぶれないよう細部まで丁寧に統一されています。

上映時間以外は、店内はジャズ喫茶として営業。
昼間でもあえて照明を落とし、映画館ならではの暗さを保っているのも印象的でした。
静かなジャズとヴィンテージ音響が響く空間で過ごす時間は、まさに“体験”です。

メニュー

この日頂いたのは、以下のメニュー。
・カスタードドーナツ ¥650
⁡・ドーナツ ¥450
⁡・オレンジジュース ¥600
⁡・ドリップアイスコーヒー ¥850
(おひとり様 チャージ料 ¥450)

ドリンクやスイーツを楽しみながら、空間そのものに身を委ねる感覚は、一般的なカフェとはまったく別物。

ただ飲食をするだけでなく、「この場所にいる時間」を味わう、そんな過ごし方が似合います。

2階では、自社アウトドアブランド「old mountain」のアイテムも展開。
映画・音・空間・ものづくりが一体となった、old theaterならではの世界が広がっていました。

便利なものが溢れる今だからこそ、“手間のかかる本物”に触れる価値を改めて感じさせてくれる場所。
平田の地でしか味わえない、特別な時間をぜひ体験してみてください。

配信元: na-na