実はみんなで楽しんでいた!?
あとでわかったことですが、実は義母も義父も、男尊女卑のように本気で「男が先」と考えているわけではありませんでした。
「昔はね、男の人を立てるのが当たり前だったのよ。そうしておくと機嫌がいいものね」と、いたずらっぽく笑う義母。その言葉に、義父も「まあ、その通り!」と笑ってうなずき、トラちゃんのエサ皿を受け取る姿はとてもほほ笑ましいものでした。
今では私もそのやり取りが楽しみになり、「お先にどうぞ」と笑いながらトラちゃんにエサをあげるのが、帰省時のちょっとした習慣になっています。
最初は「えっ?」と驚かされた“男が先”ルールですが、今では笑って受け止められるようになり、この家らしいやさしい風景のようにも感じます。けれど、実はこの家で一番強いのはトラちゃんでもお義父さんでもなく、お義母さんなのは間違いありません。
著者:小川まい子/40代女性/2020年生まれの息子を育てながら、フルリモートでフルタイム勤務のワーママ。育児と仕事の両立に奮闘する日々。家族で海外と温泉を巡る“湯けむりノマド”を目指し、週末は格安航空券と湯治先を探している。時々、海外でホカンスも。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※AI生成画像を使用しています

