■がん治療に鍼灸治療や瘀血治療は有効です
鍼灸治療は、病名診断される前の不調に対して「未病(みびょう)を治す」という言葉があるように、体調不良に対して最適な治療です。鍼治療は、精神疾患に適応です。灸治療は、肉体の疲労や内臓疾患に有効です。どことなく調子が悪いという30歳代の人は、是非鍼灸治療や瘀血治療を受けていただきたく思います。 薬物を服用していない人であれば、数回の治療で調子が良くなることを、実感いただけると思います。30歳代のときは、検査で異常のデータが出ても、生活習慣を改めれば、薬物を服用しなくても健康体に戻ることができる確率はとても高いと言えます。月に1度定期的に施術を受けると、薬物に頼らなくても快適な30歳代を過ごせることと思います。 がん疾患をお持ちの人が鍼灸治療を受療する比率は、年々増加しています。抗がん治療を行うことが困難なほど体力が低下している時、鍼灸治療をすると体力が回復する例は数多くあります。がんでお悩みの人は、是非鍼灸治療(内外科治療)をお試しいただきたく思います。週2~3回根気強く治療すると、病気の段階が早ければ回復が見込めます。 薬物治療(内科治療)や外科手術(外科治療)をした後に体調不良を感じている人は、身体の外側から内臓機能に働きかけることが可能な鍼灸治療(内外科治療)や瘀血治療が有効ですので、お近くの鍼灸院または鍼灸師が勤務している医療提供施設にご相談ください。 また、体調管理や健康増進には、運動法や呼吸法が有効です。ヨガ(YOGA)療法をご希望の人は、清野メディカルヨーガもしくはお近くのヨガ教室にご相談いただきたく思います。 清野が呼称する養正(ようせい)治療は、日常の適正な生活です。詳しくお知りになりたい人は、清野鍼灸整骨院ホームページ「くらしと養生」をご参照願います。
がんを発症した人は、日常生活を見直す必要があります。2025(令和7)年11月19日(水)に小学館から発売された清野充典著『知らないうちに寿命を縮める危ない生活習慣24』の内容は、JIJICOに掲載された1~70本目のコラムを24に再編集した内容です。この本のために書いたコラムもあります。困ったときの対策が満載の内容です。一家に一冊常備薬代わりに置いていただき、体調不良に対して養正治療(東洋医学に基づく養生法)をご自分で実践いただきたく思います。全国の書店やオンライン書店で購入可能です。Kindle版もあります。
80歳代90歳代の体力をイメージしたい人は、JIJICO内にある下記コラムをご参照戴きたく思います。 「自立した生活が困難になるのは85歳!?80歳になったら手を振って歩き 良く噛む事をこころがけましょう」 「110歳まで生きるためには何が必要!?90歳代になったら必要なことは筋トレ?」
[参考文献] ❶ 「平成28年国民生活基礎調査」 中央社会保険医療協議会 総会(第413回) 議事次第 総3 年代別・世代別の課題(その2)より ❷日本人間ドック・予防医療学会 2018年度人間ドックの全国データ解析(基礎編) ❸第一生命保険株式会社 ライフイベント表 ❹労働安全衛生法に基づく健康診断を実施しましょう ❺大腸がんの症状について 国立研究開発法人国立がん研究センター ❻「直腸がん」は何歳から発症率が増える? 検査についても解説【医師監修】 ❼健康日本21(第三次)の概要
(清野 充典/鍼灸師)

