
10月3日(金)からスタートするtimelesz・橋本将生主演、恒松祐里共演のドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか)の記者会見が9月24日に都内で行われ、橋本と恒松が出席した。
■大学生が推しを守るため“幻の愛”に溺れる逃避行ラブサスペンス
テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画が原作の同ドラマは、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・AMELの片桐澪(恒松)と夢のような同居生活を送る中で、彼女の中にはもう一つの人格“眞希”がいることに気が付く。巧巳は裏の顔である“眞希”に引かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避ラブサスペンスだ。
■橋本将生「巧巳のことをより深く考え、真摯に向き合うことが大切」
出演が決まった時の感想を、橋本は「ドラマへの出演の話は、マネジャーさんに呼び出されて聞かされました。最初は、怒られるのかと思ったのですが、ドラマの話を聞き、すごくうれしかったです。また、まさか主演をやらせていただけるとは思っていなかったので、幸せで、timeleszを背負ってより一層頑張ろうという気持ちでした。演じるにあたって、巧巳のことをより深く考え、真摯に向き合うことが大切だなと思いました」と語った。
一方、恒松は「二重人格の役をやらせていただくということで、わくわくする気持ちと怖さが入り混じった感情でした。また、30分ドラマの中で二つの人格を演じるので、分かりやすさだったり、どうしても見た目は私で大きくは変えられないので、話し方や立ち振る舞いを澪と眞希できちんと分けて、気を付けて演じています」と明かした。
■橋本将生と恒松祐里が印象的なシーンを明かす
印象的なシーンについて、橋本は「普段は澪なので、巧巳が初めて眞希に対面するシーンは、空気感が全然違って、僕自身もヒリヒリした緊張感があり、鮮明に覚えています。あと、川遊びをするシーンは楽しかったです」と笑顔で振り返る。
恒松は「シリアスなシーンがすごく多いんですが、先ほど橋本さんも話していた川遊びのシーンだったり、浴衣で夏祭りに行くシーンだったりがあるんですが。夏祭りのシーンでは、私が絶対に金魚をすくわないといけない場面があって、本番でギリギリすくえてうれしかったです。ぜひ、私の金魚すくい捌きも楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
また、普段はアイドルとして推される側だが今作ではアイドルを推す側と、逆の立場を演じることについて橋本は「ステージから見る景色と客席側から見る景色は違うんですが、両方すごくきれいで、新鮮な気持ちになりました。普段、応援してくれるファンの皆さんの気持ちが少し分かったような気がしました」とコメント。
■恒松祐里「澪らしく踊ることをすごく意識しました」
一方、アイドルを演じる恒松は「子供の頃、バレエやダンスをやっていたので、久しぶりに踊るのが楽しくて。楽しく踊っていたら、ダンスの先生に“それは澪じゃなくて祐里が踊っている”と言われてしまい(笑)。澪らしく踊ることをすごく意識しました。また、アイドルって笑いながら歌うんですが、ずっと笑って歌っていると唇と前歯がくっついて、離れなくなってしまい。一緒にAMELのメンバーを演じている上原あまねちゃんが元々アイドル活動をしていたので、“アイドルあるあるなの?”と聞いたら、“あるあるだ”とおっしゃっていたので、解決策を聞いて、みんなで対策しながら撮影に臨んでいました」と明かすと、橋本が「勉強になります。僕はくっついたことがないので、すみません」と言い、会場からは笑いが起きた。
続けて、司会から「正反対の性格である澪と眞希。現実で出会ったとしたらどちらに引かれますか?」との質問に、二人とも眞希と回答。橋本は「二人ともすてきな部分があるので難しいですが、選ぶとしたら眞希です。普段はクールで妖艶な空気を持っているけれど、遊んだ時のうれしそうな表情や楽しそうな姿を見ると、ギャップに弱いので、僕もキュンとするんじゃないかなと思います」と分析。
さらに、恒松も「私も眞希です。実際に会ったら、何を考えているのか分からない空気だったり、人を魅了する力が眞希にはあると思うので、眞希に目がいってしまうかなと思います」と語った。
■橋本将生と恒松祐里が自身や共演者にまつわる“二つの顔”についてトーク
作品にちなみ、自身や共演者にまつわる“二つの顔”についてトークする「二つの顔チェック!~表と裏のわたしたち~」のコーナーを実施。最初に、自身の二面性について、「表の顔:クール、裏の顔:人と話すのが好き、楽しいことが好き」と披露した橋本は「僕は自分のことをクールだとは思っていないんですが、よく見た目や雰囲気でクールと言われることが多く。でも、実際の僕はすごく人と話すことも楽しいことをするのも好きで、グループにいる時もじゃんけん一つで盛り上がれるんですが、たぶん一番楽しんでいるのは僕なんじゃないかなと思います。メンバーからも『最初はクールだと思っていたけど、全然クールじゃないしばかだよね』と言われます。僕は自分のことをばかだとは思っていないんですけど」と笑顔で明かした。
そんな橋本の話を聞いて、恒松は「お会いするまでは物静かな方なのかなと思っていましたが、すごくいろいろな方とお話をされていて、しゃべっていないところを見たことがないです」と橋本の印象についてコメント。
一方、「表の顔:元気で活発そう、裏の顔:実はインドア、編み物女子」と書いた恒松は「私は(橋本とは)逆に元気で活発そうと思われることが多いんですが、実はおうちが大好きなので家から一歩も出ず、海外ドラマを見ながら編み物をしたりとか、アクセサリーを作ったりとか、家から出ない過ごし方が好きです。最近は、帽子を二つ作り、今、3個目を作っています」と笑顔で語った。
そんな恒松について、橋本は「明るくて、元気なので、恒松さんがいると現場が明るくなりますし、編み物も好きっておっしゃっていたので、この回答はばっちりハマっていると思います」と納得する様子を見せていた。
■恒松祐里「私は虫を退治する役をしています」
共演者の意外な裏の顔を明かすブロックでは、恒松を選んだ橋本が「お会いする前はクールな方なのかなと思っていましたが、実際にお会いしたら、すごく明るくて、笑顔がすてきで、先ほども言いましたが、現場が明るくなるんです。あと、現場に置いてある扇風機に向かって“ああああ~”と言って宇宙人みたいな声を出してたりと、子供っぽいところもあるなと思いました」とエピソードを披露。
一方、AMELのメンバーを演じる永瀬莉子を選んだ恒松は「今回、同じアイドルグループのメンバーとして共演している永瀬莉子さんが“りこぴん”と呼ばれることが多いと言っていたので、りこぴんと呼んでいたんですが、しばらくたった時に『でも、トマトが嫌いなんだよね…』と明かしていて(笑)。今回、(永瀬演じる)愛衣那の衣装のカラーが赤で、“りこぴん”だけどトマトが嫌いな永瀬莉子さんが意外な裏の顔なのかなって思います」と理由を明かした。
そして、自身と演じる役の違いについて「役:冷静を装える、裏の顔:冷静を装えない」と発表した橋本は「巧巳が澪と最初に出会った時、『私のこと知ってますか?』と聞かれて『知らないです』と冷静に答えるんですが、僕はできないなと思って。僕だったら“知ってます”と言ってしまうし、顔に出ちゃうなと思います」と自己分析を。
また、「役:澪は虫が苦手、裏の顔:虫を恐れない」と答えた恒松は「今、緑に囲まれた場所で撮影しているのでアブとかヒルとかが出るんですが、スタッフさんたちも苦手な方が多く、橋本さんも叫んでいるので、私は虫を退治する役をしています」と明かすと、橋本が「ビンでカパッと捕まえて、逃がしてあげていて、慣れている手つきでした。いつも助かってます、ありがとうございます。一現場に一人、恒松さんがいたら夏は乗り切れるんじゃないかなと思います」と恒松への感謝を口にした。
■橋本将生と恒松祐里が周りからの反響を明かす
巧巳が心の傷を癒やすために訪れた田舎で、偶然、傷だらけの澪と出会うところから物語が始まる同作にちなみ、記者から「“癒し旅”に行くならどこへ、誰と行きたいですか?」と質問が。橋本は「メンバーと旅行に行きたいです。夏なのでBBQもいいですし、温泉旅行とかいろいろなことをしたいです。あと、サウナは心も体も癒されます」と回答し、恒松は「長崎の五島列島に行きたいです。高校1年生の時に撮影で訪れたことがあり、そこから1年か2年かごとに1回行っているんですが、今年は行けていないので、その時に出会った仲間たちと一緒に海に行ったり、星を見たりと、自然に触れたいなと思います」とコメント。
周りからの反響について聞かれた橋本は「メンバー全員から“おめでとう”と言ってもらえました。あと、(菊池)風磨くんから“現場で台本は開かない”というアドバイスをもらったので、まだ一度も開いてません」と笑顔を見せ、恒松は「私は喜んでいいのか分からないんですが、いろいろな人から“二重人格の役、ぴったりだね”と言われました。ちょっと複雑なんですが、たぶんぴったりなんだと思います、頑張ってます」と明かした。
■橋本将生、主題歌は「歌い出しを担当しているので聞いてください!」
橋本が所属するtimeleszが歌う今作の主題歌「Limited Nights」について、記者から「最初に聞いた時の印象と自身の見どころは?」と聞かれ、橋本は「メンバーやスタッフさん、皆さんのおかげで主題歌を担当させていただくことができ、感謝でいっぱいです。ありがとうございます。最初に聞いた時、どこか艶があって、物語の儚さや葛藤をイメージしている曲だなと思いました。歌謡チックな曲調で僕もすごく好きです。歌い出しを担当しているので聞いてください!ラストサビの前も歌わせていただいてるのでそこも聞いてください!」と照れながら、呼び掛けた。
また、恒松は「初めて聞いた時、キャッチーで耳に残り、私も1回聞いただけでサビを覚えてしまうくらいの曲だったので、視聴者の皆さんも金曜に見て聞いて、次の金曜まで残り続ける曲なんじゃないかなと思います。また、歌い出しを聞いて、スタッフの皆さんと“絶対ここ橋本さんの声だ!”と言っていて、とても印象的な歌い出しなので、そこもすてきだなと思います」とコメント。
最後に、橋本は「誠心誠意、真心をこめて作品に向き合っていますので、皆さまに、楽しくて、でもどこか儚くてというドラマの世界観を届けられたらなと思っています。放送まで楽しみにしていてください」とメッセージを送り、記者会見を締めくくった。

