
9月28日放送の「ウチのガヤがすみません!」(夜11:00-0:25、日本テレビ系)にSixTONES・森本慎太郎がゲスト出演。「一夜で案件を掴み取れ!ガヤドリームスカウトSP」と題した新企画を行う。
■芸人たちに解決してもらいたい課題を持ち寄る
スタジオには、クライアントとなる有名企業「蒙古タンメン中本」「ヴィレッジヴァンガード」「SHOWROOM」「Droptokyo」「長崎国際テレビ」の代表者がズラリ。各社、芸人たちに解決してもらいたい課題を持ってきており、企業に刺さったガヤ芸人には即ビッグビジネスが舞い込むかもしれない大チャンス。
その中の一人、SHOWROOMの前田裕二社長にMCのチョコレートプラネットが「ガチで、決めたら使うってことでよろしいですね?」と念押しすると、前田社長は「はい、すぐ」と約束する。
■芸人たちが特技やキャラを活かしたアイデアを披露
ヴィレッジヴァンガードは、面白くてくだらないヒット商品のアイデアを募集。趣味でコスプレをしている女性芸人の画期的なアイデアには森本が「汎用性がありそう。特許を取ったらいいんじゃないですか」と太鼓判。
プロレスとお笑いの二刀流女性ピン芸人・はるかぜが考えた「目覚まし時計」には「ヴィレヴァンにありそう!」とガヤ芸人たちも興味津々。さらに、彼女が芸人になるきっかけとなった“元カレ芸人”の正体にスタジオ中が騒然となる場面も。
以前、番組で自作のゲームを披露したプログラマー芸人・ジンバのオリジナル競馬ゲームを使って、ヒロミ、森本、スタミナパン・麻婆、ママタルト・大鶴が対決。それぞれの顔を模した馬を走らせるべく、4人は鞭を振り回しながら決めぜりふを叫びまくる。
最下位になりビリビリの罰ゲームを受けることになるのは誰なのか。
■蒙古タンメン中本「新たなトッピングを考えてほしい」
また、ファッション系ウェブメディア・Droptokyoは、新たなファッションスターを発掘するため「おしゃれイケメン芸人オーディション」を開催。各事務所から選りすぐりのおしゃれイケメン芸人がスタジオに登場。
ハロウイーンイベントでアニメーションキャラクターに扮(ふん)し、人だかりができたという超イケメン芸人も登場。そのハイレベルな対決にスタジオ中が驚がく。
激辛ラーメン店・蒙古タンメン中本は「新たなトッピングを考えてほしい」と依頼。そこで熱狂的な中本ファンの3組が“辛さをマイルドに”“意外なフルーツを使用”“3種の具材のコラボ”と、いずれも個性的なアイデアを提案。
さらに、トッピングではなく、意外なプレゼンが中本代表者の心を鷲掴み。日本テレビ系列の長崎国際テレビでは、3組の芸人たちが人気情報番組「ひるじげドン」のレギュラーの座を巡ってロケ対決を繰り広げる。長崎県民に投票で選ばれたガヤ芸人とは。
■お笑い界に革命!? “AI 芸人”
SHOWROOM・前田社長の依頼は「AI芸人開発のための次世代モデル芸人発掘」。“AI芸人”とはどのようなものなのか、試しにこの番組のために作った“AI後藤”と森本が会話。森本の「森本慎太郎です」という自己紹介に対するAI後藤の“後藤っぽい”返答に、「おー!」「すごい!」とスタジオ中が驚きの声が上がる。
さらに、「今のところ誰が面白いですか?」という質問では、AI後藤のキレッキレな回答に後藤は目を丸くする。前田社長は収録全体を通して芸人をチェックして、スカウトしたいという。果たしてお笑い界の歴史を変えるかもしれないAI芸人のモデルとなる芸人がいるのか。

