祖父の最期と、進路を決めた「原点」
祖父は、私が高校生のころに亡くなりました。長い期間、間近で在宅介護の現実を見てきた私は、「介護する側もされる側も救える仕事がしたい」という思いを強く持つようになりました。
そのまま福祉系の大学へ進学し、現在は介護施設の相談員として、利用者さまやご家族さまと向き合う日々を過ごしています。
介護の場には、支える側・支えられる側双方の気持ちが複雑に交差する瞬間が多くあります。私は、祖父と母の姿を通して、相手の尊厳を守る言葉遣いや態度の重要性を学びました。
まとめ
家族の介護を目の当たりにした経験は、つらさと学びが混ざったかけがえのない時間でした。介護する側だけでなく、受ける側もまた不安や葛藤を抱えているということを、祖父の姿から知りました。今、相談員として働くなかでも、あのころの思いが支えになっています。相手の尊厳を守り、できるだけ穏やかに関わるためにはどうすればいいか——。その問いを忘れずに、これからも向き合っていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:黄色咲子/20代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
※一部、AI生成画像を使用しています
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

