●シール飲み込んだ女児が全身麻酔で処置を受けたケースも
同レポートでは、7カ月の女児が、縦横1センチのシールを飲み込み、全身麻酔下で除去する処置を受けた2015年3月の事例が報告されている。
また、過去には4歳の女児が、厚さ2ミリ、横径7ミリの立体型プラスチックシールを誤飲し、同様に全身麻酔下で摘出されたケースもあったという。
レポートでは、親の注意だけで誤飲事故を防ぐことはできないと指摘している。
東京都の調査でも、誤飲または誤飲未遂の件数はシールが最多で、紙、飴がそれに続いている。1歳女児の事例として「貼って剥がせるシールに食べ物のイラストが書いてあり、食いしん坊の娘が口に入れて食べてしまった」というケースも紹介されている。
●「自戒込めて警告」1歳未満でも予想外の行動

Xでは、実体験をもとに注意を呼びかける投稿もある。
あるアカウントは「うちの子は1歳未満のころに貼ってあったシールを生えてきた乳歯ではぎ取って口に」と誤飲未遂の出来事を振り返った。
おしり拭きのケースのふたにシールを貼ってデコレーションをしていたところ、それを子どもが剥ぎ取って口にしたという。
「私自身がバカだったと思う。自戒を込めての警告」
「あのシールの類は絶対なんでも口に入れちゃう子に見せちゃダメ、近くで使ってもダメ」
自分でシールを買える年齢になったきょうだいがいる家庭も注意が必要だ。友だちとの交換で粘着力が弱まったシールが床に落ち、それを乳幼児が口にする可能性も考えられる。

