親の仕事を“知っている”子どもほどキャリアに対する意識開始が早い傾向

親の仕事を知っている子どもは、早い段階で将来を意識
調査では、親の仕事を知っている子どものほうが、明らかに早い段階で将来を意識しているという傾向が浮かび上がりました。親の仕事を知っている家庭では、小学生の段階で将来について意識し始めた子どもが12.7%にのぼりました。
一方で、親の仕事を「知らない」と答えた家庭ではその割合は4.8%にとどまり、ここにも大きな差が見られます。
さらに、「親の仕事を知らない」と回答した家庭では、将来を意識する時期が“高校生以降”に集中する傾向も見えてきました。
保護者に聞いた家庭での早期キャリア教育の3つのメリット

6割の保護者が、「子どもが小さいうちから話したほうが良い」
調査では、仕事や働くことについて「子どもが小さいうちから話したほうが良い」と回答した保護者は60%にのぼりました。
一方で、残りの40%の保護者は「必要はない」と考えており、早期から「仕事」の話題を取り入れるべきかという点については、家庭ごとに考え方が異なることがわかります 。
ただ、保護者の回答を見ると、“早くから話しておいて良かった”という実感や、“話せばよかった”という後悔の声があがっており、早期に話題として取り入れることの意義がうかがえます。
多くの保護者が言及しているのは、「日常会話のなかで仕事の話をする」「親の働く姿を少し共有する」といった、生活に根ざしたさりげない関わりです。
