3.おねだり
猫は、何か飼い主さんに対して要求がある場合にも、スリスリと体を擦り付けることがあります。これは、すべての猫に共通している行動ではありません。
以前挨拶のつもりでスリスリしたら、飼い主さんがとても喜んで撫でてくれたとか、おやつをくれたなどといった嬉しい経験をしたことを覚えていて、「また撫でてもらいたい」とか「おやつが欲しい」といったおねだりのサインとして、スリスリするようになるのです。
逆に、スリスリしたら飼い主さんに叱られて怖い思いをしたという猫は、その後飼い主さんにスリスリしなくなるかもしれません。
まとめ
猫が飼い主さんや同居動物との間に友好的な関係を深く築くほど、スリスリする時間が長くなる傾向があると言われています。「お風呂上がりにスリスリされるのはちょっと」などと思う飼い主さんもいるかもしれませんが、そこは友好の証として、快く受け入れてあげてはいかがでしょうか。
ただし、すべての猫が同じようにスリスリするとは限りません。飼い主さんの家に迎え入れられる前に暮らしていた環境や経験なども含めて、現在の愛猫の習慣が作られているからです。
愛猫が飼い主さんにスリスリしてくれないからといって、必ずしも友好関係が築かれていないというわけではありません。それぞれの猫の個性を尊重しながら、お互いに楽しく暮らしていきましょう。

