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「大腸がん転移後の余命」はご存じですか?”大腸がん特有の症状”も医師が解説!

「大腸がん転移後の余命」はご存じですか?”大腸がん特有の症状”も医師が解説!

大腸がん転移・余命についてよくある質問

ここまで大腸がんの転移や余命について紹介しました。ここでは「大腸がん転移後の余命」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

大腸がんの進行は早いですか?

大腸がんの進行速度は、がんの種類や性質・個人の健康状態・遺伝的要因などにより異なりますが、一般的には数ヵ月~数年かけてステージが進行します。大腸がんは通常、良性のポリープから発生し、がんになるまで10年程かかるといわれています。進行がゆっくりではありますが、症状が現れる前にがんが進行している場合もあるため注意が必要です。

大腸がんの転移にはどのような治療を行いますか?

大腸がんが転移した場合は、がんが発生した場所に対して可能であれば外科的切除を行います。また、がんの進行具合や患者さんの体の様子に合わせ、化学療法や放射線療法を取り入れます。骨に転移した場合には、放射線療法と併用し痛みを軽減する治療が行われるでしょう。

編集部まとめ

大腸がんはどこにでも転移する可能性があるがんで、なかでも多いのが肝臓・肺・腹膜・骨・脳への転移です。

他臓器に転移している状態は、ステージ4に分類されます。外科的切除だけでは治療が困難な場合が多く、化学療法や放射線療法を併用し治療が行われるのが一般的です。

転移した場合の5年生存率は10〜20%で、大腸にがんが限局している場合の5年生存率85〜90%と比較すると、余命が断然短くなることがわかります。

大腸がんは早期に発見し、外科的切除ができ適切な治療を受けられると、余命を伸ばせる可能性があります。

気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。また、定期的に検診を受け異常にいち早く気付けるよう、日頃から体のメンテナンスが大切です。

配信元: Medical DOC

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