兄にも夫にも申し訳なさでいっぱいになる
「その代わり、親父とお袋のクレジットカードは全部解約。収入は俺が管理して、生活費分だけ現金で渡す。それで生活してくれ」
「そんな……厳しすぎるよ、隆太」
母が泣きつきますが、兄の目は冷ややかでした。
「甘えに甘えたあげく、俺たちの家庭を壊そうとしたのはどっちだよ」
結局、色々と話し合った末に兄が幸弘さんに借金を一括で返済し、両親は兄に月々分割で返すことになりました。完済までには何年もかかるでしょう。 私は兄や夫に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
あとがき:立ち上がる兄と、断ち切られた甘えの連鎖
ここで、頼れるお兄さんの存在が光ります!「娘の家庭を壊そうとしたのは、あんたたちだ」という一喝に、救われた読者も多いことでしょう。毒親問題において、第三者や冷静な身内が介入し、感情論ではなく「管理」という物理的な制裁を加えることは、解決への大きな一歩です。
貴子と兄の絆が、暗雲の中に一筋の光を照らしてくれました。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

