そんな宇野さんが30代女性として等身大の思い、ちょっとズッコケな日常をお届けするエッセイ連載。今回は年末年始にオーストラリア・メルボルンを訪れた際の旅行記をお届けします。カラオケにラーメン、牛丼…そこかしこで感じた日本の気配
皆様、ご機嫌よう、宇野なおみです。今回もオーストラリア・メルボルン旅行記です。久しぶりの海外旅行に行くことにしたものの、飛行機代や両替に対し円安という壁にぶち当たったり、パスポートをウキウキで受け取りに行った当日に取得料金の減額が発表されたり、メルボルンにやっとたどりついたと思ったら、パニックを起こしてスーツケースを抱えて絶望したり……と、前編ではほぼわたくしの出国までの七転八倒をご披露して終わりました。
今度こそメルボルンの話と美しい風景をお届けしたいと思います。
1日目の夜はメルボニアン達とカラオケに行って終わりまして。そう、メルボルンにもカラオケがあるのです……! 街を歩いていても、和食のお店がそこかしこにあります。
ラーメンやスシはもちろん、牛丼や「日本風カレー」など、バリエーション豊か。店内にはアジア人だけではなく、地元の人らしき方もたくさんいました。
高級住宅街とビーチの街「ブライトン・ビーチ」へ
1日目は英語が聞き取れない、喋れないなど、自分の状態に青ざめていた私ですが、2日目にはすっかり慣れて、知人宅のフルーツをむしゃむしゃする余裕もありました。遠慮ゼロの居候。ちょっとは加津ちゃんを見習ったほうが良い。だいぶ気温も上がりましたし、シティ(中心部)から電車で30分くらいの、「ブライトン・ビーチ」に行ってみました。東京から考えると葉山あたりかしら、高級住宅街とビーチの街です。
私は建築大好き人間で、街歩きしているだけでも小躍り。道をしょっちゅう間違えていました。グーグルマップが機内モードでも使えることは本当に助かりました。ありがとう、どこかの衛星!
この日は風が強く、海に入るには結構厳しめ。ただ、観光名所である「ベイジング・ボックス」が並び、海の続くビーチは非常に美しかったです。ベイジング・ボックスは文字通り、箱というか、小屋というか。個人所有の海の家のようなもので、中にはビーチチェアやサーフボードなどが置かれているようです。カラフルでさまざまなデザインがあり、素敵なスポット!
小学館さんのふろくだったドラえもんのタイムふろしき柄レジャーシートを持って行ったので、ビーチを眺めランチを食べるなど、チルい時間(初めて使う言葉)を楽しんでみました。ビーチでは水着の人ももちろんいます。しかし、服のまま足だけひたして波や風を楽しむ、という過ごし方も多いそう。空も海も青いこと青いこと……。日焼け止めはこまめに塗りなおしました。

