「子どもは手のかかる時期を越えたら学費がかかるように…」育児の終わりを見たベテラン保育士の言葉に13万の感動【著者に聞く】

「子どもは手のかかる時期を越えたら学費がかかるように…」育児の終わりを見たベテラン保育士の言葉に13万の感動【著者に聞く】

慌ただしい毎日を駆け抜けている親に向けてベテラン保育士が語ったエピソード、月光もりあ(@_moria_moria_)さんの『心をうたれた保育士の言葉』に話題が集まっている。「子どもが親離れするとき、やり残したことがあると子離れが難しくなる」「いつかは旅立つと思うと泣ける」などの声が届き、13万のいいねがつく。今回は、月光もりあさんに話を聞いた。


■毎日にぎやかすぎる日常が当たり前だと思っていたら?
心をうたれた保育士の言葉1
心をうたれた保育士の言葉1 / 画像提供:月光もりあ(@_moria_moria_)

朝から「早く食べなさい!」「早く着替えなさい!」と、子どもにイライラしている保護者は多いはず。月光もりあさんも育児に奮闘する父親のひとり。ベテラン保育士の何気なく話してくれたエピソードがひどく心に響き、本作を描いたという。

心をうたれた保育士の言葉2
心をうたれた保育士の言葉2 / 画像提供:月光もりあ(@_moria_moria_)

先生は、3人の子どもを育てた大先輩。子どもが小さいころは自分の時間はなく、常に時間に追われ、子どもたちを叱ってはイライラしていた。しかし、手がかかる時期を過ぎると今度は、塾代、学費、交通費、交際費、部費などさまざまな面でお金がかかるようになる。そして、「どこで何をしているのか?」「勉強は?」「進路は?」子どもの成長とともに大変さや悩みが少しずつ変わっていくという話だ。

心をうたれた保育士の言葉3
心をうたれた保育士の言葉3 / 画像提供:月光もりあ(@_moria_moria_)

「慌ただしい毎日を大事にします!」「育児で悩んでて、誰にも相談できないから涙が出てきた」など、まだ手のかかる子どもを育児中の多くの親たちから声が届くとともに、育児に疲れたときに読み返したいとの声も上がった。

心をうたれた保育士の言葉7
心をうたれた保育士の言葉7 / 画像提供:月光もりあ(@_moria_moria_)

月光もりあさんは、「とりあえず、全保育士の給料あげてくれ!サービス残業も手当つけてくれ!」という。「いつも本当にお疲れ様です。そして、ありがとうございます。こんなすてきな先生たちにモンスターペアレントとか…余計な仕事増やすな!預かってくれてありがとう、以外ないやろが」と、保育士に日ごろの感謝を伝えたいと話す。


取材協力:月光もりあ(@_moria_moria_)

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