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「喉の痛みだけでインフルエンザ」と判断できる?喉の痛みを和らげる対処法も解説!

「喉の痛みだけでインフルエンザ」と判断できる?喉の痛みを和らげる対処法も解説!

喉の痛みがある場合の受診のタイミング

喉の痛みがある場合の受診のタイミング

早めに受診すべき喉の痛み以外の症状を教えてください

喉の痛みに加えて、急な高い発熱や強い寒気、全身のだるさ、関節や筋肉の痛みが同時に現れている場合は、インフルエンザの可能性を考え、早めに医療機関を受診することがすすめられます。これらの症状は、短い時間のなかで強まることがあり、日常生活が難しくなることもあります。

また、息苦しさを感じるや咳が止まりにくい状態が続く、食事や水分をほとんど取れないといった状況も受診の目安です。特に水分が十分に取れない状態が続くと、脱水につながるおそれがあります。小さな子どもや高齢の方、基礎疾患をお持ちの方は、症状が急に変化することもあるため、喉の痛みが軽くみえても、全身の様子を含めて確認することが大切です。

喉の痛みは自宅で様子を見ても大丈夫ですか?

発熱が軽く、全身の状態が安定しており、水分や食事がある程度取れている場合には、自宅で休養しながら経過を見守る選択も考えられます。その際は、十分な睡眠を確保し、無理に活動しないことが回復を支えます。

ただし、インフルエンザは症状が短時間で変化することがあるため、発熱が数日続く、喉の痛みが次第に強くなる、身体を動かすことがつらい状態が改善しない場合には、早めに医療機関へ相談してください。発症から早い時期であれば、抗インフルエンザ薬の使用が検討されることもあり、受診のタイミングが治療の選択に関わることがあります。

喉の痛みが続いたり悪化したりする場合、ほかの病気の可能性はありますか?

喉の痛みが数日以上続く場合や、時間の経過とともに強くなる場合には、インフルエンザ以外の病気が関係していることも考えられます。細菌による咽頭炎や扁桃炎などは、喉の痛みが長引き、発熱を伴うこともあります。

また、片側だけ強く痛むや首の腫れや押すと痛む部分がある、声が出しにくい状態が続くといった変化がみられる場合には、別の原因を確認する必要があります。症状の変化をそのままにせず、違和感が続くときは医療機関を受診し、状態を確認することが大切です。

編集部まとめ

編集部まとめ

インフルエンザによる喉の痛みは、ウイルス感染に対する身体の免疫反応によって起こる炎症が主な原因です。喉の痛みだけでインフルエンザと判断することはできませんが、急な発熱や強いだるさ、関節や筋肉の痛みを伴う場合は、インフルエンザの可能性を考えます。喉が痛いときは、十分な休養と水分補給、加湿などで喉への負担を減らすことが回復を支えます。市販薬を使う場合は成分を確認し、アセトアミノフェンやトラネキサム酸を含む薬を選ぶことが基本です。症状が強い場合や長引く場合、全身状態が悪いときは、早めに医療機関へ相談してください。

参考文献

『Mechanisms of Symptoms of Common Cold and Flu』(Common Cold)

『インフルエンザ脳症はどうしたら予防できますか?』(日本小児神経学会)

配信元: Medical DOC

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