
「Ki-CHi」の外観。元履物屋であった建物をリノベーションした
「人とまちの関係性をデザインする」をミッションに都市デザイン・まちづくりDXに取り組むGroove Designsが、広島県福山市の福山本通商店街の空き店舗を活用し、複合型クリエイティブスペース「Ki-CHi」をオープンした。1月から3月はプレオープン期間とし、入居者を募集している。
みんなの“基地”、「Ki-CHi」がオープン
「Ki-CHi」は、みんなの“基地”であり、ひらめきの“機知”が集まる場所。 1階には店舗、イベントスペース、キッチンスタジオ、2階にはシェアアトリエが同居する複合施設だ。まちに開かれた、ひらめきと出会いの拠点を目指して、福山市今町に誕生した。今町の頭文字である” i “を、小文字として施設名称に表現している。

1階の土間スタジオは、物販・ワークショップ・イベントなどができるフレキシブルなスペース。ショーウィンドウは、元履物店の大きなショーケースを活かした展示・販売スペースだ。まちに開かれた発信の場として利用できる。キッチンスタジオは、営業許可取得予定のため、ポップアップ出店や、飲食の提供が可能だ。小あがりラウンジは、靴を脱いでくつろげる畳スペースで、打ち合わせやお茶会、イベントでの利用ができる。子ども連れにも安心だ。土間スタジオ、小あがりラウンジ、キッチンスタジオはレンタルスペースとして、時間貸し利用が可能となる。
2階のシェアアトリエは、オンラインブースを完備。クリエイターやチームが作業・打ち合わせできるコワーキングスペースだ。遠隔ミーティングに対応する個室ブースも完備している。シェアアトリエは入居メンバーのみが使用可能だ。
紙とあそびがテーマの「いとま堂」がオープン
1階土間スペースには「紙とあそび」をテーマにしたスペース「いとま堂(いとまどう)」が1月14日(水)にオープンした。ポストカードなど紙もの雑貨やZINEを販売するほか、紙ならではの表現を体験できる印刷、ZINE作り、製本ワークショップなどを開催予定。単なるショップではなく、紙ものや表現を楽しむ人たちが集い、交流する拠点となる。営業は水・木・金曜の11:00〜16:00だ。
