
橋本環奈が主演を務めるドラマ「ヤンドク!」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第1話(1月12日放送)の無料見逃し配信が246万再生を突破し、TVer内でのお気に入り登録数が56万を超えた。(※配信数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値。1月18日時点)。
■元ヤン娘が医療現場を改革していく痛快医療エンターテインメント
本作は、バリバリのヤンキー娘が猛勉強の末に脳神経外科医となり、病気に苦しむ患者に寄り添いながら旧態依然とした医療現場をパワフルに改革していく痛快医療エンターテインメント。
駆け出しの脳神経外科医・田上湖音波(たがみ・ことは/橋本)は、レディースとして荒れた毎日を過ごしていた16歳当時、親友とバイクで走行中に事故に遭う。搬送先での緊急手術により湖音波は一命を取りとめるも、脳に重傷を負った親友は帰らぬ人に。
激しく動揺する湖音波は、手術を担当した医師・中田啓介(なかた・けいすけ/向井理)から「もう命を粗末にするのはやめろ。助かった命をこれからどう使うか真剣に考えろ」と叱責され一念発起。その後は寝る間も惜しんで猛勉強を重ね、念願の脳神経外科医に。
働き始めてからもガムシャラにトレーニングを積み、外科手術と血管内(カテーテル)治療の両方を行うことができる数少ない名医に成長したのだった。そんな湖音波を、中田が自身も勤務する都内の病院に呼び寄せたことで物語がスタートする。
しかし、湖音波を待ち受けていたのは、患者の事情よりも病院の利益を優先する非情で合理的な経営陣、何をするにも上司の許可と書類提出が必要となる縦割り組織の実態だった。細かい規則や一筋縄ではいかない人間関係でがんじがらめとなった医療現場を目の当たりにし、医師として、そして一人の人間としてさまざまな難題に立ち向かっていく。
圧倒的な“主人公力”で病院をバシバシと改革していくエンタメに特化した医療ドラマではなく、リアリティーある医療現場の実態や人間模様を描き、主人公が等身大の人として悩み苦しむ姿も垣間見える。元ヤンで真っすぐな湖音波と、冷静沈着な中田の忖度しない二人が考える“医療”とは何かを描く。
第1話では、放送開始約4分でゴミ箱を蹴飛ばし「いいかげんにしぃや、たぁけが!」と湖音波のヤンキーマインドがさく裂した他、手際のいい手術姿を見せるなどすご腕脳神経外科医ぶりを披露。そんな破天荒医師・湖音波だが、元ヤンながらも誰よりも患者の命を救いたいと突き進む筋の通った主人公像に引かれる視聴者が少なくなかった。また、湖音波をバイク事故の瀕死の重傷から救った命の恩人でもある脳神経外科部長・中田役を務める向井に対しては、声を張り上げて激怒するというあまり見ることのない姿への反応が目立った他、回想シーンの黒縁メガネ姿への注目も集まり「向井理にメロつくドラマですか?」などの声も上がった。
なお、第2話が1月19日に放送され、現在TVer・FODにて見逃し配信されている。
■「ヤンドク!」第2話あらすじ
元ヤンキーの新米ドクター・湖音波が都立お台場湾岸医療センターに来て数週間。事務局長の鷹山(大谷亮平)らは院内のルールを全く守らない湖音波を咎めるが、本人は「さーせん」と言うだけで全く反省していない様子。
そんな中、2年前に脳腫瘍の摘出手術を受けた篠原和子(舟木幸)が腫瘍の再発で入院してくる。しかし、付き添っていた和子の娘・美咲(入山杏奈)は1カ月後に結婚式を予定しており、母に式へ出席してほしいと熱望していた。
事情を聞いた看護師の颯良(宮世琉弥)は担当医の大友(音尾琢真)に相談するが、病状の進行具合から「(出席は)無理だ」と突っぱねられてしまう。美咲の思いを汲み取った湖音波と颯良が式に同行すると申し出たことで、和子の外出許可が下りる。喜び合う和子と美咲だが、お見舞いを終えた帰り際、美咲は院内で倒れてしまう。緊急MRIを撮ると、脳の奥に上衣腫という腫瘍ができていた。母に心配をかけないため黙っていてほしいと、美咲は湖音波と颯良にお願いする。
さらに、美咲は結婚式を控えているため髪の毛は絶対に切りたくないという。ヘアモデルをしている美咲は、子供の頃から和子が手入れをしてくれた美しい髪を何より大切にしていた。しかし、治療のためにはなるべく早く開頭手術をする必要がある。それは、髪の毛を剃ることを意味していた。湖音波は美咲の髪を剃らずに手術ができないかと考え、院内のルールに立ち向かう。

