
IYSが、4月25日(土)に東京都新宿区歌舞伎町にて、体験型サイエンスフィクション・フェス「LOOP 2126 ∞prelude∞(ループ ニイイチニイロク プレリュード)」を初開催。“100年後の世界へ、歌舞け!”をテーマに、未来を予測するのではなく、想像し、選択し、創造していくものとして捉え直すことを目的としたフェスティバルとなっている。
「LOOP 2126 ∞prelude∞」開催背景
近年、AIやデジタル技術の急速な進化により、社会や都市のあり方は大きな転換点を迎えている。一方で、人口減少や気候変動など、未来に対する不確実性も高まり続けており、こうした状況の中で、未来を単に予測する対象として捉えるのではなく、想像し、選択し、創造していくものとして捉え直す必要があるのではないか。そうした問題意識から、「LOOP 2126 ∞prelude∞」が誕生した。
サイエンスフィクションは、長年にわたり未来社会や人間のあり方を問い直すための文化的な装置として機能しており、現代のテクノロジーや都市像の多くも、過去のSF作品における想像力の影響を受けて形成されてきたと言えるだろう。「LOOP 2126 ∞prelude∞」では、SFを物語や映像表現として消費するのではなく、体験として都市空間に実装することで、未来について考えるための入口をつくることを目指すとしている。
会場は新宿・歌舞伎町
「LOOP 2126 ∞prelude∞」の会場となる新宿・歌舞伎町は、ネオンと混沌が共存する日本を象徴する都市空間として、世界のサイエンスフィクション表現にも大きな影響を与えてきた。日常と非日常、現実とフィクションが交錯するこの街そのものを舞台に、同イベントでは、映像、音楽、光、都市空間、インタラクティブアート、AI表現などを組み合わせた多層的な体験を展開する。
都市の中を歩き、空間に身を置きながら未来像と向き合うことで、参加者はサイエンスフィクションを鑑賞するのではなく、体験として捉えることになるそう。歌舞伎町という都市の特性を生かし、時間帯によって異なる表情を見せるプログラム構成により、一日を通して未来への想像が深まっていく設計となっている。
