母親はシンプルな服装じゃないとダメ?
また別の日、私が娘と出かけようとしたとき、祖母が「そんな格好で出かけるの? 母親らしくしなさい」と言ってきたのです。そのときの私の服装は、ダメージデニムにTシャツでした。
子どもが急に走りだしても追いかけられるように、私は動きやすい服装にしたつもりだったので、「母親らしい格好ってどんな格好?」と聞くと、「もっとちゃんとした、きれいな格好だよ」と言う祖母。お出かけのたびに、祖母に会うと服装に難癖をつけられるのが、とてもストレスでした。
当時は実家に住まわせてもらっていたので、母や祖母にあまり強く言えなかった私。化粧やおしゃれな服装をしていることで育児を疎かにしているつもりはなかったので、とても不満に感じていました。その後、長女が2歳のときに別々に暮らすようになってからは、心からおしゃれを楽しめるようになりました。
著者:吉川みきな/30代女性・看護師。15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差兄弟を育てる母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
作画:こちょれーと
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

