【管理栄養士が解説】「きのこ」を食べすぎるとどうなる?知っておきたい「きのこ」のメリット&デメリット

【管理栄養士が解説】「きのこ」を食べすぎるとどうなる?知っておきたい「きのこ」のメリット&デメリット

下痢や便秘になる

腸内環境を整えたり、便秘解消に役立ったりする働きを持つ食物繊維ですが、とりすぎによっては逆効果を生むことも……。

通常の食事であれば、食物繊維のとりすぎは心配ないとされています。
ただし、きのこなどの食物繊維が豊富な食品を極端に多くとった場合、胃腸への負担が生じて不快な症状が現れやすくなります。

食物繊維は、ほとんど消化されないため、多くとりすぎると消化器に負担をかけて胸やけ、腹痛、下痢などが起こります。
そのほか、不溶性食物繊維によって便のかさが増して硬くなり、便秘気味の人は症状が悪化してしまうことも。
さらに、便秘によって腸内に便がたまっていると悪臭のあるガスが増え、ニオイが強いおならが出る可能性も考えられるのです。

よく噛まずに飲み込んでしまったり、水分の摂取量が少なかったりすることもこういった不調を招きやすくなるため、きのこをたくさん食べる際には注意しましょう。

ミネラルの吸収率が低下する

きのこの不溶性食物繊維のとりすぎは、胃腸へ負担をかけて不快な症状を引き起こすだけではありません。

不溶性食物繊維には腸内の有害物質を吸着して便と一緒に排出する働きがありますが、とりすぎた場合、体に必要なミネラルも排出してしまうことが考えられるのです。

そのため、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルの摂取が不足している人、すでに骨粗しょう症や鉄欠乏性貧血の人は、とくに食べすぎに注意が必要です。
配信元: サンキュ!

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