【管理栄養士が解説】「きのこ」を食べすぎるとどうなる?知っておきたい「きのこ」のメリット&デメリット

【管理栄養士が解説】「きのこ」を食べすぎるとどうなる?知っておきたい「きのこ」のメリット&デメリット

きのこを楽しむ量とタイミングは?

上記のとおり、きのこに含まれる栄養素にはメリットとデメリットの両方があります。

そこでここからは、安心してきのこを楽しめる量とタイミングについて解説していきます。

健康な成人は1日にどれくらい食べても大丈夫?

1日に必要とされる食物繊維の摂取量を参考にしてみましょう。

日本人の食事摂取基準(2025年版)によると、30~64歳男性で22g以上、同じく女性で18g以上が目標量とされています。

仮に、きのこのみで男女平均の20gの食物繊維を摂取する場合、生のしいたけであれば360gに相当。

ほかにも、大豆製品、野菜、果物、海藻などの食材からもバランスよく食物繊維をとることを考慮すれば、この1/4くらい(90g)に収めておくのが妥当ではないでしょうか(※)。標準的な大きさの生しいたけであれば、軸を含めて4~5個分が90gに相当します。

なお、きのこは種類によって食物繊維の量に差があります。えのきたけ120g、ぶなしめじやまいたけ140gに、しいたけ90gとほぼ同量の食物繊維が含まれています。

胃腸の調子が悪い人や消化能力が未熟な子どもなどは、さらに量を控えると安心です。また、きのこを食べる際は、細かくなるまでよく噛むことと、水分を意識して多くとることも意識するといいでしょう。

※きのこの9割ほどが不溶性食物繊維であり、水溶性食物繊維とのバランスが崩れるとデメリットがあるとされているため、この数値で計算しています。
配信元: サンキュ!

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