鮮魚コーナーやお惣菜も充実。ローカル食品も楽しい
鮮魚コーナーはまるで市場のよう。市場からその日仕入れてきた魚がそのまま並べられ、そのままさばいてくれるそうです。年末には、クエがまるまる1匹30万円で売られていたとか。埼玉・東京地区を中心に出店し、多くのテレビ番組に取り上げられている鮮魚スーパー・角上魚類に近い雰囲気を感じました。お寿司もネタが分厚く、店内でさばいているだけあって新鮮で食べ応え十分でした。
また、東海地区のご当地スーパーだけあって、手羽先や飛騨牛コロッケなどのお惣菜や、けいちゃんなどのローカルな食品も多数そろえられていました。飛騨牛も普通に並んでいたのは驚きです!岐阜県を中心にした東海地区出身者にとって、とても故郷へのノスタルジーを感じるとともに、関東地区の人にとっては、新しい発見があるかもしれませんね。
駐車場問題などを上回るメリット
駐車場問題や、入場に時間がかかり苦労したにもかかわらず、その不満を払拭するほどの満足がバロー横浜下永谷店にはありました。おまけに、筆者の密かなヒットが、DJポリスのような店内アナウンスです。
「美味しいもの総選挙で金賞のアップルパイ……おいしいもの総選挙と言っても知らない人がほとんどかもしれませんが、これはすごいことなんです!!」「今日は黒毛和牛の試食を出しています! こんなお店聞いたことありますか? 少なくとも私はありません!!」
などと、店員さんの生の声で延々と流れているため、軽快でたまに意味不明なことを口走っていることがありますが、それもまた温度を感じられておもしろかったです。
関東初進出の大型店舗・バロー横浜下永谷店は、総括するとまるでテーマパークのようでした。少し遠くても、足を運ぶ価値はあるのではないでしょうか?
<文・写真/小政りょう>
【小政りょう】
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦

