●被告人「母親が気づかないのは不自然だ」「避妊薬は母親のものだ」
被告人は公判を通じて「長女は復讐のために嘘をついている可能性がある」「次女についても、叩かれたことへの不満から作り話をしている」と述べ、被害者側に非があるかのような弁解を繰り返した。
弁護側も最終弁論で「母親が気づかないのは不自然だ」「避妊薬は母親のものだ」などと主張した。
被告人は最終陳述で「2人に明るい将来が来ることを願う」と口にしたが、判決は厳しく判断された。矢野裁判長は、被告人の供述は具体性に欠け、物証と整合せず、不自然であると断じ、懲役11年の実刑を言い渡した。

