夫婦と兄で「情報を共有し、決して一人で判断しない」という鉄の約束を交わす。両親から無心には一切乗らないことを確認し、それぞれの家族を守る道を拓いていくことに…。
3人で決めた大事な約束
その後、私と兄、そして幸弘さんは、3人で改めて「鉄の約束」を交わしました。
隆太「今後、両親からどんな連絡があっても、1人で判断しないこと。必ず3人で共有し、1円たりとも貸さないこと」
幸弘「わかりました。僕も親孝行と甘えに応じることは違うと再認識して、絶対に断るようにします。家族を守るために」
幸弘さんのその言葉は、私の心に深く刻まれました。
いまだに問題は解決していないけど…
今でも、両親からは時折連絡が来ます。
「急に冷蔵庫が壊れて…今回だけ助けて」
という泣き言がきたかと思えば
「こんな事態でも助けないの?冷たいね」
という逆恨みの言葉が送られてくることも。
そしてそれでも無視を続けていると「心を入れ替えるから会いたい」とすり寄ってきたり。 以前の私なら、そのたびに心を痛めていたでしょう。でも今は違います。
「お兄ちゃん、お母さんからこんなメールがきてるよ」
「了解、状況だけ確認する」
「ありがとう、幸弘さんも共有しておくね」
情報をオープンにすることで、兄や私が実家の様子を確認し、両親が言い訳できないようにしました。また、完全に関係を断つのではなく、お金の管理を握ることで、借金やギャンブルから遠ざけるようにしています。

